さぎそうのつぶやき~♪♪

たのしいお庭&なんでもありですよ~

坂爪厚生銅版画展

2016-12-08 | 日記



メゾチント技法による銅版画展に行ってきました。

奇怪でユーモラスな画が 銅版画で生み出されています。




今回は「シャツの劇場のテーマで新作を発表されていました。




坂爪厚生さんは 京都在住のメゾチント技法の第一人者で
これまで数々の国際コンクールなどで受賞されています。

今日は会場におられた坂爪さんに
版画の工程などお聞きする機会があって 幸運でした



<メゾチント>
紙やすりのように目立てした銅板の表面を削り取ることによって、
形象を白く浮かび上がらせる直刻凹版の技法です。
独特の深い黒と、黒から白への精緻な階調を生み出すことができるそうです。



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2 コメント

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まだ見ぬ世界 (しおかぜ)
2016-12-09 10:20:36
おはようございます、

これが銅板というものですか。
とてもリアルな感じをうけます。

鎌倉彫りをなさってるさぎそうさんには嬉しい出会いになったことでしょう。
返信する
精密な描写 (さぎそう)
2016-12-09 22:36:29
しおかぜさん

こんばんは。

削って浮かび上がらせて具象を表現、
それも とてもリアルに細かく…
コツコツと取り組むって本当にすごい!

紙に刷るのも 一枚づつ拭き取って塗り替えるそうで
一日に3枚しかできないそうでした。

コメントありがとうございます。

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