1/21 スーさん 玄米の炊き方は聞いたけど
とてもそんな面倒なことはできない。
フランスで食べていた玄米はカマルグでとれたフランス米。
私はごはんなんかほとんど炊いたこともなかったけど、
適当に洗って、水をいてれ、電気コンロにかけて、そのままで炊けた。
でも日本の玄米のどれよりもおいしかった。
この違いはなんだろう?
米粒が日本のは小さい。
チーコたちもおいしくないと弾き飛ばすほど小さいのもある。
あの晩は米をさっと洗って、うっかり一晩おいてしまった。
次の朝一で火にかけた。
だいぶ煮立ってきたころ、カットしたニンジンと、四つ切のタマネギ、
鳥の胸肉の半分くらいのカットを入れて、
そのまま煮た。
そうだ、チキンコンソメを2個入れた。
時々、米の煮え具合を箸でかき混ぜて様子を見る。
箸にごはんのかかり方が違ってくる。
この辺で大丈夫と思われたころ、火を止めて余熱の容器に入れ、
さらにバスタオルなど何枚もかけて、
食べる時間になるまで、2時間くらい放置。
今回は煮過ぎ。
野菜も柔らかすぎて、飯もやわらか過ぎ。
玄米だからと言って、長時間水につける必要はないのだ。
でも、ごはんの上に野菜の大きくカットしたり、肉などもおいて
一度に調理するやり方はいい、
次回は米を炒めてから炊いてみよう。
そして気がむいたら、パエラ式に何か入れてみようかな。