雀のチータンたち

雀は言語を持っていて社会生活をしている。縄張りがない。
他の鳥の子を助けもする。雀は鳥たちの影の指導者なのだ

4/11 松原先生の本の中の Q アンド A カラスの死の意識

2017-04-11 14:04:11 | 動物の心理


4/11 松原先生の本の中の Q アンド A カラスの死の意識



カラスだけでなく、スズメも死んだ仲間を見ると落ち着かない。

スズメは私が死体をかだつけると、ホッとするのが感じられる。


カラスとは経験がないけど、同じだと思う。



だから先日の50羽ものカラスの虐殺は不自然なのだ。


餌はたくさんあった。と、しよう。

でも食べている仲間がバタバタ死んだとしたら、

後から来たカラスたちは降りて来ない。


カラスはインディアンの煙のサインよろしく、

声で知らせる。

数日前にも書いた。

その声を聞いたカラスはさらに他に鳴く。

こうやって伝達するのだ。


内容は理解できないけど、何度かこういうやり取りをしているのを

まじかで見た。


人間にはできないことだ。

カラスがこんなに臆病でなければ、

私がカラスの話を聞けるような場所があれば

何が起こったのか聞き出せるのだけど。


まだミヤタにいたころ、1羽のチーコが電柱で事故にあった。

ひっかって逆さ吊りになっていた。


私はどうしたの?と聞いたら、1羽のチータンが

こうやって歩いていたら、こうやて滑ってとどうして逆さにひっかかったか

ジャスチャーで見せてくれた。

足を滑らせる真似なんかすごくうまくて、すぐ理解できた。

そのあと、東電を呼んで救出してもらった。


カラスにもできると思う。

先日の虐殺を話してくれるカラスがいるはず。



4/11 カラスの教科書 警察の方々、この本を読んでみてください

2017-04-11 14:03:34 | 動物の心理

4/11 カラスの教科書 警察の方々、この本を読んでみてください


松原先生は学術的にカラスを研究しているので

カラスの習性なんかがわかると思う。


先生に比べたら私はどこかの馬の骨、でも

私的にはカラスのついて知識は先生とトントンだと思っている。

なんせカラスと生活しているようなもんだからね。


先生も指摘しているけど、

カラスは臆病で、何もないのに人間を攻撃するようなことはしない。

犬よりよほど安心していられる。


黒い姿は確かに人によっては不気味と思うかもしれない。

でもそれは色目がねで見ている。

偏見だよ。

私は子供のころ、父の知り合いでカラスを飼っている人がいてカラスの話を聞いていた。

カラスはおりこう。


帰国してから駅までの道で、電信柱のてっぺんにいたカラスをカーコと呼んだ。

カーコは降りてきた。

それですごくかわいくなった。


松原先生はやっぱり子供のころ、夕方か空を飛んでいるカラスを見て、

カーカーと鳴いてみた。

そうしたら、カーカーとカラスが鳴いたそう。

それがきっかけだとか、この本に書いてある。