チーママ生きていればーーーいいさ!

2018年4月13日金曜日から
私の人生チョイ変わった~

今年の夏も、事故に備えて

2005-06-07 | マイジョブ
我が職場には、年に何回か消防車がやって来ます。
そして年に1回、なぜかこの時期には、人命救助の講習会が開かれるのです。
出張だったり、産休・育休だったりの年は受けられなかったけれど、チーママも、もう20回以上参加しています。
自分の愛する家族が、友人が目の前で倒れた時、あなたは
どうしますか?

いざという時に、冷静に行動できるように・・・チーママは、
意識の確認
事故に遭った人を見たら、まず意識の確認をします。
意識が無かったら、すぐに助けを呼ぶことが大事です。迅速な通報が命を助けるのです。そばにいる人に、119番を頼みます。(でもOK)

気道の確保
意識がない傷病者は気道(空気の通り道)が塞がっている恐れがあります。ここで気道確保(口から肺までの空気の通り道をつくること)をします。 注意深く5秒間観察して、胸の動きが無く吐息を感じない時は「呼吸が無い」と判断します。「見る」「聞く」「感じる」が大事!

人工呼吸
自発呼吸ができないときは、人工呼吸をします。ひたいに当てていた手の親指と人差し指で鼻をつまみながら自分の口で相手の口をふさいで息を1回の吹き込みにゆっくりと約2秒かけて2回吹き込むのです。

心臓マッサージ
心臓が動いて血液が全身を回っているか確認して、循環のサインが無ければ、心臓マッサージを行います。
子供と大人とでは、人工呼吸や心臓マッサージの回数が違います。
救急救命士が到着するまで、ひたすら続けるのみ

いざという時には、冷静な判断と落ち着いた実践をするつもりーーーではあるけれど、
今年も、不幸な事故に出遭わずにすみますように!!