2つ並んだ基本の小さい太鼓を“ツケ”といいます |
4月にお呼びがかかってから、日曜日午前中には町内の公民館で練習が始まっています。 前回のお囃子の記事は、大きな太鼓タマを紹介しましたが、 その中で「基本の小太鼓」としたのが、ツケです。 チーママがの頃は、竹を台の上に乗せて、みんなで並んで叩いて練習しました。 2本の竹で、10人くらいが一緒にできます。 (長いこと竹に布を捲いているので、力を入れて叩くとほこりがァ~) 今の新入りさんは、タイヤを囲んでみんなで叩いています。 タイヤ2個を、小・中の子供たち中心に10人くらいで叩きます。 (長いことタイヤを叩いていると、ばちの先が真っ黒にィ~) 右の太鼓は、上ばちといいます。 初心者は、ここからスタートします。 音は、高めに絞めておきます。 左は下ばちです。 上ばちに合わせて叩かなければならないので、 鍛錬した人でなければ務まりませんよ。ちょっと低めの太鼓です。 ツケは、お囃子の基礎の基礎 六(む)クサリという6行の内容ができないと、本物の太鼓の前には座れません。 六クサリ テケスッ天 助天天ツクツ テケ天テケ ステスク天ツクツ テケ天ツク テケ天天ツクツ テケ助天 テケスク天ツクツ 天ステスク テケスク天ツクツ テケスッ天 テケスク天ツクツ 今日も頑張ったチーママです 今年の夏祭りは、 7月16日(土)町内で ・ 17日(日)交通規制の駅前で ン~ 楽しみよ~~~ |