1週間前
祭りは近い~・・・日曜、最後の練習日集合
上海プリッツのお土産
「上海蟹風味」はなかなかいい味、「四川麻辣風味」の辛いこと
町内からお父さん転勤で中国に行って2年になる高校生のお姉さん
今年も、夏祭りのために帰国 みんなで団結よ
1度も洗ったことのないスリ(鉦←カネのことよ)の飾り
洗ってアイロンをかけることを仰せつかる
前日
駅前はきれい
心配なのは台風4号の来襲
洗わなくっちゃ、アイロンかけなくっちゃ
ちっとはきれいになったようだわ
土曜日
いつものように朝6時集合
清めの後は、屋台での朝囃子(あさっぱやし)
小雨の中を1丁目・2丁目を、そして両隣の町内を廻る
8時から受け付けを仰せつかり、妹と30分交代と決めた
お祝い袋を用意して山車小屋へ
まずは自分の分を書こう!
受け付けセットを準備
町会受け付けの様子を見に公民館を覗くと
父がいた2日間ずっと受け付けだそうな。
囃子連の何十倍もだから大変そう~
30分経っても、1時間を過ぎても妹が来ない
・・・もも通じず 2時間以上1人でやっていた。
「寝てた~」だって
毎年、土曜午前中は美容室に行く時間帯なのに~
10時に集合してからは、30分演奏しては30分休み
ずっとしとしとは続く
午後の子供神輿はダメだろうな、と思っていたら
カッパを着て集まってきた高学年も
低学年も 偉いなあ
送り出したり迎えたりする笛や太鼓に熱が入る
子ども会役員&神輿についてるお兄さん達も頑張ること~
いつもより人数が少ないから、持ち上げるのがきつかったらしい。
いつもは人気のアイスが余って大量に届いた
マンゴー味はおいしかったけど、そんなには食べられないわよ~
暗くなると発電機で山車も
大人神輿は人数が集まらず、かつては若かった60代や70代の
お兄さん達も呼びかけられていた
同級生のお神輿大好きお姉さん達もに負けず
神輿が山車に近づくと
演奏する我々に敬意を表して“さす”
神輿を高く上げること
向かい合ってのこの一体感が大好き
子供達も頑張っていたんだからと、予定通り5時間以上町内を廻って
終わった後、半天を絞ってはジャー・タオルを絞ってはジャー
ご苦労さん、尊敬ものよ
日曜日
やっぱり 屋台で廻らず、山車のまま朝囃子
いつもなら、駅前の露店の組み立てを見ながらが楽しいんだけど。。。
土曜日は鴨のロース
日曜日は赤飯ーーー毎年差し入れのお仲間、お代わりしちゃう
市の決定は8時、中止かな?とも思えたけど決行
すぐに美容室去年は
赤い花をつけてもらったけど、初めてよ~と言いながら
お兄ちゃんがカラーリング練習したピンクや紫を付け毛
お祭りの時は、恥ずかしさもなくなる~
山車は神輿の前まで移動
残念ながら、風を心配して市が駅ロータリーへの結集を中止
神輿を送り出してからは、1時間ごとに演奏
洗ったからスリもグー
今年は太鼓より笛の方が多かった
タマ(大きい太鼓)もツケ(小さい太鼓)もスリも笛もやるだけやった
夕方になると、ウズウズ
他町内とのひっかせ(お囃子叩き合い共演)ができない
駅に向かう中仙道での山車から見下ろす醍醐味が味わえない・・・
それならチョイ抜けてもOKよね、師匠から許可が出た
妹と呉服屋へ神輿連がセッタはダメと言うから
結婚前は毎年足袋だったけど、最近はセッタのままだったので久しぶり
今は、滑らないように底がゴムになっている
お囃子やり始めてからは、雨の時しか担いだ覚えがないけど、
(8年前の雨の日が最後になってた)
晴れてる~
妹は 神輿デビューの担ぎ方を伝授
西口ロータリーで担いだのは、結婚前以来
8町内になって初、ウレピー
ソイヤ
叫びながら、笑いが止まらない
このおもしろさは、囃子にはないものなあ。
でもねえ、昔は3時出発から10時まで平気だったけど
テントでは、昼も夕もうどんやおにぎりがたっぷり
今年は、出汁のきいたアツアツのうどんがおいしいこと!
食べてみないと中身が分からない
うめ・おかか・こんぶ・さけ、今年はツナまで食べられた
余ってるの持ってって~
おばちゃんに言われてありがたく~山盛りもらい~
月曜日
ハッピーマンデーで3連休になってから、片付けも参加できるようになった。
山車を解体みんなが覗いているのはジャッキ
チーママは、何十個もの電球を包んだり針金を集めたり~楽してる
屋台も解体頑丈に組まれてるから力を合わせて
チーママは、画鋲を集めたりネジを集めたり~楽してる
テントを外して長机や椅子を運び
2時間少々で山車小屋はすっきり! また来年ネ~
台風のせいでひっかせができなかったけど、
台風のおかげで神輿が担げたいい夏祭りだった
(1日過ぎてから肩が痛い~喉が痛い~)