奧利根水源の森キャンプ場でみつけたギンリョウソウ

2015-07-09 09:34:45 | Weblog

ギンリョウソウについて

ウィキから抜粋します。

ギンリョウソウ(銀竜草、学名:Monotropastrum humile )はシャクジョウソウ科の多年草。腐生植物としてはもっとも有名なものの一つ。別名ユウレイタケ。

森林の林床に生え、周囲の樹木と外菌根を形成して共生するベニタケ属の菌類とモノトロポイド菌根を形成し、そこから栄養を得て生活する。つまり、直接的にはベニタケ属菌類に寄生し、究極的にはベニタケ属菌類と共生する樹木が光合成により作り出している有機物を、菌経由で得て生活している。古くは周囲の腐葉土から栄養を得ていると思われていて、そのように書いてある著作も多いが、腐葉土から有機物を得る能力はない。
地下に短い地下茎と太く絡まりあった根から成る塊があり、花が咲く以外にはその姿は地上では見られない。4-8月ごろに地下から花茎を伸ばし、最大約15cmほどまで伸びる。色素はなく全体が透けた白色だが、花が咲くと柱頭は紺色である。茎には鱗片状の葉を多数つける。
花茎は多数が集まって出る。枝分かれせず、先端に一輪の花をつける。花は横からややうつむきに咲き、全体は円筒形。先端がやや広がる。やはり白だが、若干赤みを帯びることもある。花の先端からは雄蘂と雌蘂の先端が見える。雌蘂の先端は円形でやや平たく、青みを帯びるのが際立って見える。マルハナバチなどが訪花して受粉に与る。花期が終わると地上の植物体は黒く変色し、液果をつける。
似た種にギンリョウソウモドキがある。ギンリョウソウモドキは同じ科のシャクジョウソウ属シャクジョウソウに近く、花期が秋にずれ、果実は果である。


 

そかそか。
先端のうつむき加減の部分が花なんか。
茎の鱗状のものが葉っぱなのね。
よ~~~~~くわかりました。
こんど山でウンチクたれよう  www

  「ウンチクを垂れる」は「ウンチクを傾ける」の誤用らしいが垂れるのほうが
  いいね。垂れてるヤツをちょっと小馬鹿にしている感じがイイ ww
  

1ヶ月ちょっと前、太田市にある子供の国の遊歩道でも見られるというので
1時間以上探したが会えなかった><
田代湿原遊歩道でこんなに簡単に見つけられるのならもっとはやくくればよかった。ww

じつはね w
武尊田代湿原からキャンプ場に戻った後、森の中のテン場をさがしてみたんですよ。
どういう場所に生えるのかは湿原遊歩道で学習ずみ。
いとも簡単に見つかりました。


    水源の森のテン場(車がはいれないのであまり使われていない)

土の部分から草地にかわるところの枯葉がたまったところにいます。


撮った写真を貼り付けておきます。





立派だね



これからおおきくなるのかな。
土のなかからせりだしてきています。





倒れた部分はどうなるのかな。
立ち上がれるのかな。(たぶんダメだと思うヨ w)








今度太田市の群馬子供の国の遊歩道でもみつけるぞ ww


ギンリョウソウモドキ

8-10月にかけ、地下茎から地上に花茎を形成し開花する。花茎には鱗片状の葉を密生し、先端に一個だけ花をつけること、花は横かうつむきに咲くこと、全体が透明感のある白であること、いずれもギンリョウソウと同じである。ただし、ギンリョウソウより数はずっと少ない。
ギンリョウソウとギンリョウソウモドキの違いは、前者が液果になるのに対し、後者は果になる。また、花弁の縁がギンリョウソウではなめらかであるのに対して、ギンリョウソウモドキは細かく裂ける特徴がある。

よ~~~し
今度はギンリョウソウモドキだな。
違いは季節と果だけか。

最初はギンリョウソウと同じだが最後はこうなるらしい www
マジックで顔を描きたいヤツだね w




ウンチクウンチク www


 


7月8日(水)のつぶやき

2015-07-09 05:49:47 | Weblog

ヒメカイウを探して武尊田代湿原へ その4 goo.gl/MuNNY7


コバイケイソウはきままな花らしい。
花の咲く年とさかない年があるとか。
武尊田代湿原は当たり年だね。
8月まで見られそう。
尾瀬でも咲いているよ。


水源の森ではたんぽぽまで完全なかたちをしているなぁ~~~
写真はキャンプ場に生えていたタンポポの綿毛。 pic.twitter.com/y9AamOfmjd


キンポウゲはウマノアシガタっていうんだね。
キャンプ場にいたキンポウゲ。 pic.twitter.com/oTJy5iTF6q