パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

55冊目

2006-12-18 21:47:31 | Weblog
△55「白洲次郎」白洲正子他、1999、平凡社

感想:
白洲次郎の名前は良く聞くがいったい何をした人
なのかさっぱりわからなかった。この本を読んでもわからない。

身長が180センチを超えて、男前、ケンブリッジ仕込のブリティッシュイングリッシュ
を駆使して物怖じせずに吉田茂のもと占領軍と交渉したとあるが、
よくわからない。
別に白洲次郎がいなくても歴史は変わらなかっただろうし。
ただ、その生き様が伝説化しているだけのような気がしてなりませんでした。

端的に言えば、芦屋の金持ちがケンブリッジに押し込まれて、
帰国後語学力が役にたったぐらいの評価が正当ではないだろうか。

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