パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

スパコンへの朝日のいつものやり口

2009-12-17 07:20:08 | Weblog
(朝日新聞)

鳩山政権は16日、事業仕分けで「凍結」と判定された「次世代スーパーコンピューターの開発」の「復活」を認め、2010年度予算で227億円を計上することを決めた。科学者らの強い反発を踏まえ、初めて仕分け結果を転換した。文部科学省の概算要求(268億円)と比べても41億円の減額(約15%減)にとどまった。

 スパコン予算を巡っては、事業仕分けで「世界一にこだわる必要があるのか」などの批判が相次いだ。「凍結」判定を踏まえ、菅直人副総理兼国家戦略相、藤井裕久財務相、仙谷由人行政刷新相の3閣僚が11日、来年度は「施設費など最低限の経費」として29億円の計上にとどめるよう求めた。

 だが、ノーベル賞受賞者らが仕分け結果に強く反発し、科学技術予算の重要性を強調した。これを受けて3閣僚は川端達夫文科相と16日に協議し、「説明会などで説明責任を果たす」ことを条件に予算の「復活」を受け入れた。大串博志財務政務官は記者会見で「政治の意思で決めた。特例的な結果だ」と説明した。

スパコン予算、減額して認める 閣僚折衝で227億円


(共同通信)

2009年12月16日(水)18:24

 行政刷新会議の事業仕分けで事実上凍結の判定を受けた次世代スーパーコンピューター開発の来年度予算について、川端文科相が16日、菅国家戦略担当相ら3閣僚と折衝し、概算要求より40億円減の227億円が認められた。文科省が、開発期間を予定より長くし、全国のスパコンとのネットワーク化を進めるとの見直し案を提示。菅氏や藤井財務相、仙谷行政刷新担当相が了承した。



いつもの朝日のやり口で、一見すると世間からの批判が相次いだように読めるが、
実は仕分け人の蓮方だけの批判であり、むしろ批判が相次いだのは蓮方のほうだということを書いていない。朝日の良くやる手であり、間違ってはいないが、書き方で人を
間違った、自分の意図する方向へリードしようとする手法であり、
気をつけなければいけない。



事業仕分けで「世界一にこだわる必要があるのか」などの批判が相次いだ

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