パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

民主党への評価

2009-09-25 18:59:04 | Weblog
民主党への評価は理念先行、換言すれば思い込みと事実確認を怠ることが
顕著であり、どうしようもないが、評価すべきこともある。
それは前原国交相である。

彼は拙速にもダム中止を明言してから現地の話を聞くという、
民主主義の基本をおろそかにした対応をしており、
多分、本人的にも「本当は続けてもいいかも知れないなー」と思っているに
違いないが、民主党の公約に縛られて、職業上中止を明言している。

それよりも注目すべきはJALへの対応である。これは素晴らしい。
既得権益の塊であるJALに対して非常に厳しいことを物申している。
権益ずぶずぶの自民党ならわけのわからない金を支援して、
金持ち退職組みの生活を維持する金に回るという、どこかの国の
自動車メーカーと同じ構図になるところが、非常に厳しい態度を示している。
これはかなり評価できる。

大手企業に厳しいからだからともいえなくもないが、
しがらみを絶つという意味ではすばらしい。
これからもJALへの対応は要注目である。
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