光の森

~記憶のかなたの故郷~

提灯袖への憧れ~赤毛のアン~

2014-06-13 20:21:57 | 移りゆく時~想い

NHKの朝ドラ「花子とアン」。ドラマを見ていると「赤毛のアン」を読んだ日が、懐かしく思い出される。それで再続。物語に提灯袖への憧れが語られる。私も小学生の時提灯袖に憧れた。夏服は母が、花柄やチェックやドット等の生地を買って作ってくれた。それは袖無しで胸に切替のある、Aラインのものだった。毎年夏に新しい服を作ってもらい、それはそれで嬉しかった。それでも提灯袖でウエストに切替があり、そこからフレアーやギャザースカートになっている服に憧れた。クラスでも裕福な家庭の子は、そんなワンピースを着ていた。そんなワンピースは、作るのに手間だし、服地も沢山いる。・・・画用紙で着せ替え人形を作り、着たい服を描いてよく遊んだ・・・一度だけ母にねだって、提灯袖でギャザースカートのワンピースをを作ってもらった。オフホワイト地にグレーと赤のチェック柄。あのワンピースを着た時の嬉しさは忘れられない。・・・母にはいっぱい服を作ってもらい、それに伴う想い出も沢山ある。・・・感謝している・・・。

           

    

              

        

 

            


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