とても珍しい花が咲いていた。「時計草」。支えのポールが立ててあって、愛情を込めて育てられている。その花を見ることが出来たのだ。道を選んで花を求めて歩く。いつ・どこを歩くか・・・それによって出会える花が決まって来る。そのことをつくづく感じた。今日この道である花に出会えると、他の道で咲いている花には出会えないことになる。選んだこと、出会えたこと、そして貴重な時間があること。
就寝時床に入って目を閉じると、次々に花が浮かんで映像になって流れる。空想のような花もある。そして寝入ってしまう・・・。夢の中でも花を探していることがある。