プラスチックゴミを回収所へ持って行ったら、1羽のカラスが一つのゴミ袋をつつこうとしていた。睨め付けたら向かいの塀
の上に逃げた。他の鳥は目が合うと逃げるが、カラスだけは人の目を見る。カラスは神さまのお使いだとか言われていたけれ
ど、今はゴミを漁るから嫌われ者。睨みつけたから顔を覚えていて、後で集団で仕返しに来るかな?
私はカラスは嫌いではない。以前、鶏のように地面をヒョコヒョコ歩く2羽のカラスがいた。おはようと声を掛けたら後ろの
カラスが振り向いた。目が合ってそのまま、私の顔を見ながら歩いていた。それで段々顔が後ろの方に向いて来る。前を見
ないで私の顔を見て歩くものだから前に木が近づいているのが分からない。「前、危ないよ、危ないよ」声を掛けた。ふっ
と気づいて目の前に木が有って、びっくりしていた。「良かったなァ~、ぶつからへんで」(ひょうきんな可愛いカラスだっ
た)前のもう一羽のカラスは何知らず、とっとと先に行ってしまっていた。
酔狂でカラスの写真撮ったけど、やっぱり真っ黒!!カラスに漁られるゴミ袋にはコンビニ弁当等食べ残しがあって、それが
見えてしまっている。残飯が有るのが分からないようにしないと、いつまでもカラスとの戦いはつづく・・・。