透明な音が輝いてころがってゆく
七色の光をきらきら放って
永遠の青春のしなやかさ
宇宙の限りない神秘を包み込み
遥かに深く 沈黙に縁どられ
闇の中の光のような音
音楽の中で わたしは変わる
このひと時が
未来の壮大な交響曲に繋がっていると解り始め
心に響く予感に
すでに その壮大な音楽を聞き始めている