続けて行きます。
西国三十三カ所巡り「紫雲山 六角堂頂法寺」
ご本尊 六臂如意輪観音菩薩 開基 聖徳太子
聖徳太子開基の六角堂は、「いけ花発祥の地」と言われる。
小野妹子は太子の教えに従い朝夕宝前に花を供え
代々の住職はこれを伝え、いけ花の名手が輩出されたことが所以。
鎌倉時代には親鸞聖人が六角堂へ籠り夢告を得て後に浄土真宗を開かれた。
池のほとりに住持の寺坊があったことから「池坊」と呼ばれる。
御朱印
御詠歌
わが思う 心のうちは 六の角
ただ円かれと 祈るなりけり
意味
考えてみれば、私の心の中にはとげとげした感情や意識が芽生える事があります。
観世音菩薩さまのお導きにより、丸く穏やかでありたいとお祈りしています。
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