矢沢と小鹿とラーメン日記

大好きな永ちゃんと好きなものだけの記録☆

補陀洛山 六波羅蜜寺(第十七番札所)西国三十三カ所巡り

2021-09-26 16:26:24 | 西国三十三カ所巡り

昨日は久しぶりのお天気でした。

掃除洗濯を早々に済ませて出かけてきました~

最近出かけると言えば御朱印巡り。

西国三十三カ所巡り、今回は京都を攻めよう!って事で一気に4寺お参りしてきました。

一寺ずつアップしていきますね

 

まずは「六波羅蜜寺」

空也上人により963年に創建。

 

無事帰るの石

 

鮮やかな色彩がキレイな本堂は重要文化財。

ご本尊 十一面観世音菩薩 12年に一度辰年に御開帳される。

 

こちらで私が見たかったのが空也上人の像。

「宝物館」@¥600で見られます。

館内写真はNGなんでパンフレットで

運慶の息子、康勝の作品。

空也上人は当時の京都市内で流行った疫病を退散させようと自ら彫った十一面観世音観音菩薩を

台車に乗せて町へ繰り出し庶民救済に奔走した。

空也上人が民衆の前で繰り返し口にしたのは「南無阿弥陀仏」

その口から出た「南無阿弥陀仏」の言葉が六体の阿弥陀仏に見えたという空也上人の像。

 

う~んこの口から小さい仏さまが吐き出されてる立像は一度見たら忘れられないですよね~

一心にお念仏を唱えて市中を回ったんだろうなぁと思わせられた空也上人像でした。

他にも頭髪を持った珍しい地蔵菩薩や経巻を手にした平清盛像など鎌倉期の木造彫刻が沢山あって

見ごたえのある宝物館でした

 

御朱印

流れるような滑らかな書体がイイネ

御詠歌

重くとも 五つの罪は よもあらじ

六波羅堂へ 参る 身なれば

意味

仏教での大罪である五逆罪をおかした者であっても、六波羅蜜寺にお参りし

六波羅蜜行(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧)を修行すればやがて

その大きな罪も消えていくでしょう。

 

「六波羅蜜寺」から

この坂道を歩いて歩いて「清水寺」へ続きます~

 

最後に今週のお花

コスモスそしてすすき

秋だね~

そういえば先日の中秋の名月

うちからはこんな風に見えました。

青空みたいじゃない?

満月って明るいね

 

 

 


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