memento mori

少しだけそれを感じるときがあります。




























"memento mori" （死を忘れるな）。





























































私の肉体は着々と衰え、そのときは近づいています。




すぐにかどうかはわからないけれど。









































































友だちには頼んであります。



















　　　　　　　　　葬儀など行わないでほしい。



　　　　　　　　　焼き場で灰にしてほしい。



　　　　　　　　　それを瀬戸内海に撒いてほしい。




























































友だちは（逡巡したようですが）了解してくれました。

















































































親も弟も知らないうちに旅立つ。





































以前から交流のある、ほんの数人の友だちだけが知っている。











































































　　　　　　　それが私の "memento mori" なのです。