落葉の積もる場所

- The way I was -
 

 神 様 ぁ 。。    

2015年03月14日 | WEBLOG





























昔 昔 ある所に ちっぷという男がおったそうな。





ちっぷは、それは それは 大きな屋敷に住んでいた。





その屋敷で働く者は 老若男女合わせて 千人は下らないという専らの評判だった。





朝は早く、鶏が刻を告げる前には賄いたちが朝食の準備を始めていて、





それらが出来上がる頃には、優しい侍女たちがちっぷを起こしに掛かる。





フカフカの布団の上に座ったまま、侍女たちの差し出すスプーンを口に入れるちっぷ。





    ひつまぶし~フィレ・ステーキ~キャビア~からすみ~寒ブリ~etc...





美味しい朝食は、そのまま酒席の肴となった。





昼食も、そして夕食でさえも同じ光景が繰り返された。





そして、漸くちっぷの長い一日が終わる。





今夜もお気に入りの侍女を枕に誘って、、、。



















































































































































































































































こんな事をしてると、すぐに破産します。







だから誰もやろうとはしませんよねぇ。























































































































































あくまで、ちっぷの "微細な夢" 。