変化していく自分

一人は嫌だなって思ってた。人一倍結婚観は強かったって思うよ。
大好きな人と一緒に暮らしたい、そう思った。

自分の子どもを育みたいって思った。
自分のお腹を痛めて産んだ、愛するパートナーとの子を、育てたいって。

…まぁ、大した意識はなかったけどね、十代の頃のあたし(笑)
ゆくゆくは家庭を持つことは、当然のように思ってたし。


20代中盤にさしかかるにつれてね、結婚観はどんどん変化していったんだ。


この社会で子どもを育てること。

どんどん変化する、社会。そして、取り巻く環境。

ますます増えていく、人類の課題。

増えていく、背中の、課題。

いずれ命途切れる、自分。

いずれは子どもたちに全てを委ねて、託してゆく、責任。


こんな重圧を、課していいのかな。

解けない宿題の、山。

そんな考えが、広がって、広がって、いったんだ。

いつしか、子どもを産むことに、疑問を持つようになってた。


（…付き合い10年の友達にちょぉっと悩んでるんだーって話したら、はじめすんごいドン引きされた恋愛トークには、重すぎる話デシタ↓↓↓）



つい、昨日までは、ね。

変わった、いろんな人に出会って。


地球を生きる一つの生きものとして。

子どもを産んで、育てていくことは、きっと、あたし自身を育てて、
あたしをとりまくものを育むことにつながっていくんじゃないかって。


子どもを育みたいって思えるようになってきた。

自らの血を分かつ子どもを。



心の琴線震えると、想いが溢れすぎて…時間も経っちゃったからか、
うまく表現できないよーー

・・・一日で、こんなに日記書くなよ、自分orz

経験主義は這いまわるだけなのか？

・・・なんか、えらいこと書いてありそうなタイトルですな
はい、すいません、ちょっとエエカッコつけてみたかっただけです

ちぽは経験主義者です。どっちかってーとね。
経験主義っていうのは、えーーーっと、つまりね、小難しいことをいうと
キリがないので、デューイとかなんちゃらって知ってる人むしろ語りたい人は、
すっ飛ばしてください。
要は、学びたいならやってみぃ的な考え方のこと。あたしの解釈ではね。

学校の教育は系統的な学習システムだから、数学とか国語とか、いわゆる
世の中ではすぐに通じないじゃーーん的な勉強を、最低９年間もしこしこと
していくわけ。
おかげで、勉強＝机の上、って考え方だけは、どの子にもしっかり身について
いるんじゃないかって思う。（はぁ

タイトル『這いまわる経験主義』って、経験主義論への批判を揶揄したもので、
“経験から学ぶっつったって、子どもらは楽しそうに地べたをはいまわってる
だけじゃんよーー、おいおい、これで学力なんてつくと思ってんの？”って
いうことだと思ってるんだけど。

確かにね、学びの少ない体験や経験もあるとは思う。
これ、何のためにやってるんだ？とか、こんなことさせて、なんの意味が
あるんよ？なんていう想い抱いたこと、自分が小学生のときもいっぱい
あったもんね。

すべては状況設定とネタ次第！
そして決め手は教育者のこの子たちにここを学んでほしいっていう強い
目的意識と、あったかい人間性に裏付けられた技術だと思うんだ。
どんなに学習指導要領変えたって、教育委員会が指針を出したって、
現場の人達が変わらなきゃ、ぶっちゃけ全部ムダな労力じゃん。
全然意味ないよ。
（・・・頼むから、もうこれ以上、ちょっこちょこ法律変えないでよぉ。
提出文書が多くなって、事務的な負担が増えるだけだもん実際。
この辺はあれ？っておもうこともあるから、臨機応変だとは思うけど。）

そうじゃなくてさ。大切なのは、もっともっと、人の心の根底に
あるものでしょ？
教育者が学んでいく意欲と謙虚さ、大事だと思うけど。


人が人を育てるんだもん。
薄っぺらい文書や、言葉だけずらずら並べた法律じゃ、絶対に
人は育てられないもん。


山本五十六の有名すぎる言葉
「やってみせて　言って聞かせて　やらせて見て　
　　　ほめてやらねば　人は動かず」

ホントそうでっせ！！って思う。

やらなきゃずっとできない。やってみなくちゃわかんない。
相手を信頼して、任せること。学びは後からついてくるよ。


育てたい、育ててもらいたい、相手を想うこと、相手に想われること。
これって愛なんだろうなぁって思う。

できないこともできることも、喜びも悲しみも、一緒になる。


血のつながりにも酷似してる、これって愛なんだろうなぁ。そう、思う。

ニガテ；

自分の中で湧き起こる感情を、そのときわかる言葉に乗せて口に出すのって
やっぱり難しい
瞬間芸だよねー才能だと思う。

その瞬間の想いを言葉に委ねて、目の前の人たちに伝えられるようになりたいな
ナビィさん、素敵