メガネの消耗品としていろいろありますが、それを知らないで捨ててしまおうとする方がいらっしゃいます。ハーフリムタイプ(半分だけフチがあり、あと半分はナイロンの糸で吊っているタイプ、ナイロールと言ったりします)。そのナイロンの糸の交換は年に一度ぐらいすると安全です。これは切れたりすることがあるのは割と知られています。もうひとつ、実はフチのある側にもナイロンの部品が付いています。こっちはあまり切れたりとかしないので、存在自体が知られていないようです。ナイロンレールと呼ぶのですが、断面は雪だるまのような形で、フレームの溝に差し込んでいきます。本日いらっしゃったお客様はここがダメになり、メガネを捨ててしまおうとされるので、あわてて修理がきくことを申し上げました。
一番困るのは、切れたナイロンレールを接着材で付けてしまう方です。これをされると新しいナイロンレールがフレームの溝に入っていかなくなります(溝が接着剤で埋められているため)。
使えるものは使っていただいて、予備に回していただくと。複数個持っていると、やっぱり寿命も延びますし、何より安心ですよ!
一番困るのは、切れたナイロンレールを接着材で付けてしまう方です。これをされると新しいナイロンレールがフレームの溝に入っていかなくなります(溝が接着剤で埋められているため)。
使えるものは使っていただいて、予備に回していただくと。複数個持っていると、やっぱり寿命も延びますし、何より安心ですよ!