原田太郎はじめてのフォークダンス昭和３３年高３ごろ

おはようございます。

神奈川県愛甲郡愛川町は恥ずかしがりや陽射しが雲に隠れて空模様が怪しくなってきました。

脳卒中片麻痺歴6年,前立腺ガン全摘出術後歴1年半片麻痺自助具の楽々歯磨きコップを開発したロマンシニアの原田太郎が元気印で今日も脳卒中障害者や高齢者のご本人はもとより、ご家族の悩み、苦しみを和らげ、明日への希望、未来への活力となっていくようなお話をします。

2009年5月22日より掲載原田太郎の義と仁の人生小さな武勇伝と出来事などの部です。

【ガキの武勇伝Vol．１１】

＜昭和２９年３０年頃＞を検索すると
昭和２９年ビキニ岩礁でアメリカ水爆実験日本の漁船第５福竜丸被爆
ラジオ「笛吹き童子」や「紅孔雀」はラジオの前でかじりついてよく聞いた
歌謡曲は「お富さん」

昭和３０年このころすでに地対地のミサイル「オネストジョン」が配備されたとある。
警官隊と学生も良く衝突していたり、太陽族が流行。

そして３１年三種の神器（電気掃除機、電気洗濯機、電気冷蔵庫）。
鉄人２８号
昭和３２年高校生には「星は何でも知っている」の唄が田舎町でも流行って心に沁みて今でもジンジン。
メロディーも歌詞も最高でしたね。

ケセラセラ～なんて唄もありましたっけね。期末の試験のとき良く歌いましたよ。
「なるようになるわいな～ケセラセラ～」とね。

昭和３３年高校三年生の時にはフォークダンスというのがあって学校の運動場で輪になってステップを覚えた。
引っ込み思案の原田はやっとのことで勇気をしぼって好きな女の子と手を繋げるってんで輪に飛び込みました。

「タンタ♪タタタタタたた♪たたたぁ♪」
「タタタッタァタタタタタタタン♪」

告白できなかった一方通行の好きな女の子と手を繋いででステップを踏むあっという間に次の女の子に、、、。

フォークダンスって好きな女の子とずっと踊れないのがなんともとても歯がゆかった記憶がある。

輪の中で早く好きな女子との順番がまわって来い来いと視線はそちらへ釘付け、
やっと順番がまわってきたらこのままこのまに～と頭の中はパニック、言葉すら交わせずでしたね。
ほんと甘酸っぱいカルピスの味ってこのことを言うんですね。

チビだった背丈が一年で１０センチも伸びたのもこのころでしたよ。(^O^)／

さ～さ～今日も片麻痺なんかに負けないで
一つの動作でも自分で出来るように
無理せず日々コツコツと一つ上のちょうど良か爺・良か婆の生活リハビリを頑張りましょう
心と身体のバランスが大切です。
健康維持の為には「食べる事が生きること」です。
美味しく食べる為には口腔ケアを疎かにできませんね。

歯磨きはしっかり続けましょう。

片手で楽々片麻痺専用歯磨きパラリンコップParalymcup

脳内出血や脳梗塞による片麻痺障害において大事な事は自分の出来ることをひとつずつ自立をするという強い意志を持つことです。

リハビリテーション病院入院中の急性期回復期は改善も顕著ですが退院後の慢性期に入ると改善するスピードは畳みの目を数えるほどですが必ず改善はします。

あきらめずに日々強い意志と希望を持って努力を積み重ねましょう。

脳卒中片麻痺としっかりと向き合って日々を楽しめるようになるともうしめたものですよ。

そこに行き着くまでがこの病気の大変さでrといえるでしょうね。
片麻痺で戦ってるかた、原田太郎の体験がお役に立つのであれば左のメ～ル相談室をご利用下さい。

福祉ものづくり集団【NPO法人たくみ２１の店】もオープンしましたよ～。

【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。

【編集後記】
高齢者の免許証

個人差があるにせよ反射神経や注意力が年々低下していくのは正面から取り組み本人が自覚する必要があると思っている。

特に脳卒中片麻痺の身体機能特に動体視力と遠近感、PC長時間使用後の運転においてはそれが顕著に現れるのでかなり注意しながら運転する。

若いときは運行管理者として日々プロのドライバーを指導していたことで、なおさらの事自らの運転に細心の注意をを心がけている。

気持ちは若くとも身体能力に過信は禁物。
今日も心して運転します。

し～ゆ～