昭和40年～41年ケンカ太郎運命の出会いも嵐に

整容自助具の画像
脳卒中などで片手歯不自由な人の為の楽々歯磨きコップ

梅雨空の到来ですね。
神奈川県愛甲郡愛川町は湿っぽい天気で雲の様子がすっかり梅雨空です。

脳卒中片麻痺歴6年,前立腺ガン全摘出術後歴1年半、片麻痺自助具の楽々歯磨きコップを開発したロマンシニアの原田太郎が元気印で、今日も脳卒中障害者や高齢者のご本人はもとより、ご家族の悩み、苦しみを和らげ、明日への希望、未来への活力となっていくようなお話をします。

2009年5月22日より新連載「原田太郎の義と仁」の子供の時代からの人生小さな武勇伝と小さなロマンスから大人のロマンスまでも交えながら「ケンカ太郎」の記憶をたどり多少ランダムな綴り方出来事などの部です。

【ガキの武勇伝Vol．１９】

＜昭和40年～41年ケンカ太郎運命の出会いも嵐に＞

入社一年目の前任地ではケンカ太郎もちょっぴり出会いもあったし、田舎者が生意気に新宿の背もたれの高い前向きだけのカップル喫茶店にいったりもして恋多き青年？でした。相変わらず何故か実らず。

転勤した先の営業所は朝から晩まで現場で作業が8割。

オマケに田舎の営業所ではまかないの叔母さんが独身者のための食事の世話をしてくれるですが朝食の用意が無くて朝抜きに慣れるまで一ヶ月以上かかりました。

一日昼と夜だけの二食です。

営業所の二回が独身寮になっており、風呂もありましたが仕事とプライベートの区別など外出しない限り休んでる気持ちにはなりませんでした。

この営業所には二年ほどで次の藤沢に転勤となったわけですがそれまでの間に上司である所長と得意先の件で意見の食い違い得意先の理不尽な要求の件で意見が分かれてケンカして悔しくて悔しくて、床屋に言って坊主になりました。

其のとき言われた言葉で一番許せなかったのは「御前は大学卒オレは高卒」上司が言う言葉かと。

それからというもの何かに付けていやみに其の言葉を言われました。

入社歴の浅いくちばしの黄色い奴が上司に逆らうってのも考え物ですけどね。
入社直ぐには配属された支店では支店長に営業日誌がナットランといって投げ返されるし、転勤した営業所ではいやみばっかしの所長だし。

現実を優しく教えてくれたのは横浜へ栄転した先輩でした。
酒の飲み方もしっかり？教えてくれました。

こんな営業所で紅一点の職員だった全く無口な彼女が無性に気になり、いつしか
引かれて社内恋愛に発展しかかった頃、いやみな上司は移動になり、ヤレヤレと思ったらこちらも藤沢へ転勤の辞令です。

「もう、全く～っ！」と思いましたね。

で、転勤して直ぐに電光石火で結婚に踏み切りました。

佐賀にいる父親の猛烈な反対にあってとんでもないことに。


ではまた、明日、、、、、。

さ～さ～今日も片麻痺なんかに負けないで
一つの動作でも自分で出来るように
無理せず日々コツコツと一つ上のちょうど良か爺・良か婆の生活リハビリを頑張りましょう
心と身体のバランスが大切です。
健康維持の為には「食べる事が生きること」です。
美味しく食べる為には口腔ケアを疎かにできませんね。

歯磨きはしっかり続けましょう。

片手で楽々片麻痺専用歯磨きパラリンコップParalymcup

脳内出血や脳梗塞による片麻痺障害において大事な事は自分の出来ることをひとつずつ自立をするという強い意志を持つことです。

リハビリテーション病院入院中の急性期回復期は改善も顕著ですが退院後の慢性期に入ると改善するスピードは畳みの目を数えるほどですが必ず改善はします。

あきらめずに日々強い意志と希望を持って努力を積み重ねましょう。

脳卒中片麻痺としっかりと向き合って日々を楽しめるようになるともうしめたものですよ。

そこに行き着くまでがこの病気の大変さでrといえるでしょうね。
片麻痺で戦ってるかた、原田太郎の体験がお役に立つのであれば左のメ～ル相談室をご利用下さい。

福祉ものづくり集団【NPO法人たくみ２１の店】もオープンしましたよ～。

【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。

【片麻痺ゲンさんのあとがき】

田舎の営業所勤務の時の最高の残業時間は月に143時間でした。
日本の経済成長のときですから労働条件とかあってないようなものです。
仕事も皆良く頑張りましたが酒もメチャメチャ飲みました。

給料袋は封も切らずに飲み屋さんの借金ツケ払いに消えていきました。
タバコは彼女に差し入れてもらって。