目覚めて夢を見ている人がいる。
簡単に言えば、夢遊病の逆を連想すればいい。
あれは意識は眠っているが、別のところが起きてるから寝ていながらふらふらと歩き出すのだが、全く逆に意識は起きているのだが、別の部分が寝ているから、起きながら夢を見ている状態もあるのかもしれない。
さて、夢の中には楽しい夢もあるが、不愉快な夢もある。
その不愉快な夢に悩まされているのが、いわゆる幻覚かもしれない。
それと、意識は寝ているのだが、別の部分が寝ている。
故に、半眠り状態になって、自分でこしらえたおかしな考えの自己暗示にかかり、それを無批判に信じ込んで、おびえるのこともあるかもしれない。
それが妄想なのかもしれない。
目は第二の脳と言われている。
ある教授は眼球運動を研究し、その次の教授は睡眠のプロフェッショナルだ。
レム睡眠とノンレム睡眠というものがあることは、図書館の通俗医学書にも載っている。
それをヒントにいろいろ推論してみるのもおもしろいかもしれない。
それと、テクノストレスという概念がある。
目、肩、腰に来ると言うが、目は第二の脳みそである。
目が疲れた分、脳みそも疲れるのかなと私は思う。
パソコンだ、スマホだと目を使えば、脳みそも使う。
そしてブラック労働だ。
体も疲れるように、脳みそも疲れる。
故に最近、若者に心の病がばーっと増えたのかなあと思うときがある。
脳疲労という概念を元に、いろいろ研究してみるのもおもしろいかもしれない。
以上である。