КЯМ:なあ、ИКМТ。おまえ何でも話せる友達っているか?
ИКМТ:いねーよ。言ったら最後、関係が壊れてじゃあ・バイ・元が待っている。
КЯМ:そうか。おまえ人を信頼しているか?
ИКМТ:信頼はしてねーんじゃねえか。甘えの感情はあっても。
КЯМ:そうか~。
ИКМТ:信頼って何だ?
КЯМ:だろうなあ。俺にもわかんねえや。
ИКМТ:俺もわかんねえよ。
КЯМ:俺とおまえの間にラポールはあるか?
ИКМТ:ラポールか。ねえよ。といってもおまえが信頼できねえって意味じゃねえ。俺には愛とか信頼とかって言う言葉の意味がわかんねえんだよ。
КЯМ:おめえ、俺がおまえを裏切るって思ってるか?
ИКМТ:率直に言ってあると思ってるよ。基本俺は他人を信用してねえから。
КЯМ:今話したことで俺とおまえの関係はぶっ壊れたか? そしてなぜおまえ、俺に向かって俺がおまえを裏切る可能性があるっていえたんだ?
ИКМТ:・・・。
КЯМ:それが俺とおまえの間に情緒的対象恒常性に基づいたラポールができてるって意味だよ。俺はおまえが鈍感だとは思わねえからな。鈍感なやつだって、言っちゃいけねえ相手に、言っちゃいけねえことは言わねーよ。
ИКМТ:ありがとう。ぶっちゃけそんな関係を女性とも作りてえよ。
КЯМ:そりゃー女性の側もそう思ってるよ。それのきっかけになるのが性愛感情だ。悲しいかな、男女関係はすべからくそれで始まる。
ИКМТ:そっか。
КЯМ:その情緒的対象恒常性に基づくラポールを作りたいと思う相手がチャムだ。それを対象移行して、異性に持って行く。いや、むしろ好きな異性を作ってチャムとそういう話をする。ТКЯНにとってИКМТ。おめえはそういうチャムだったんだよ。
ИКМТ:ТКЯН・・・。КСЯは何をしているのか。
КЯМ:生き別れ、死に別れ。別れにはいろいろあるよ。人の縁は、当事者には見えねえ。相手の幸せを祈って後はほっとけ。
ИКМТ:そうだな。
今日は真面目な話で、お笑いいけもとさんを書きました。
仲間はずれといじめの時代に生きて、チャムシップや初恋を泣く泣く断念した人にチャムができますように、初恋の相手に思いを告げられる勇気が与えられますように。