上級国民が、任意の価値を創造する。
そして一般国民の間に、その価値を蔓延させる。
そしてその価値を付与して一般国民を喜ばせ、あるいは価値を剥奪しては国民を落胆させる。
その価値蔓延の先兵になるのが、流行に敏感な人たちである。
この人たちは、進んでる、遅れてるなどの、感情刺激言語を用いて、仲間内に価値を蔓延させる。
例えば、いけもとの父親世代には、万年だめ平のマイホームパパを侮辱するような歌がはやり、家父長制権威を失墜させた。
その頃、ウーマンリブなる思想がはやったことも特筆しておきたい。
最近は、うっせいわ。なる、不愉快な歌がはやっている。
あんな自分は頭がよくて、じじばば世代や、ほかの奴らは病弱で低能。
こんな歌がはやるのだから、最近は、自高我慢な人たちが増えてきているのであろう。
その裏で、お受験や、目に見えない障害の診断乱発がはやっていることも特筆しておきたい。
任意の価値の創造と、それの付与と剥奪。
そして洗脳の三原則。
断言、反復、感染。
この手筋を用いて、上級国民は一般国民を洗脳し、意のままに操るのである。
そんなわけである。
以上、管内黒門町で伝七いけもと。