学問に金を惜しんではいけない。
ικμτは田舎の高校から、東京の進学校に転校したが、英語の辞書を買う金がなかったので、教科書の単語がわからず、英語で赤点をとった。
そしてικμτは大学に入った。
が、高校の頃使っていた英語の辞書を使っていたので、単語の意味がさっぱりつかめず、落第した。
なぜならικμτの大学は、単位を一個でも落とすと落第させる大学で、創設者の命日にお墓参りをすると、落第をせずにすむそうだが、ικμτにそのジンクスは通用しなかった。
なんだかんだで、ικμτは無能につきバイト先を首になり、学費が払えず、その大学を学費未納の故に除籍になった。
今考えれば、退学届を出しておけば、単位はそのままで、中退扱いになったのね。
そんなわけであります。
以上、管内淀橋区でικμτ。