昔、アルプスの少女ハイジに、ロッテンマイヤーという登場人物がいました。
ある年齢になっても、ハイジのような無邪気な心をなくさない人に会うと、ある性格を持った人物は、その人に対して、ロッテンマイヤーのような、口うるさい言動を呼び覚ますのではないでしようか?
ハイジはハイジで、その無邪気さに美点があるのに。
かつて私はロッテンマイヤーさんのような人たちに絡まれて、ひどい目に遭いました。
おそらく彼らと私とは、住む世界が違うのでしょう。
おそらくハイジにとって幸せなのは、アルムのお山で、大好きなお爺さんやペーター、そしてペーターのお婆さんたちと仲良く暮らすのか、幸せなのかもしれません。
デーテおばさんはどれだけハイジを振り回せばいいのでしょうね?
それはさておき、私のアルムのお山はどこ?
アルムの山こそ恋しけれ。そこへいていけ。
(元ネタわかるかなー)
名付けてロッテンマイヤー症候群。
ハイジのようなKYな人に会うと、「アーデルハイド、アーデルハイド。」と口うるさく叱りつけ、アーデルハイドが周りの空気を読んで行動するようにと口うるさく強制せずには、いられなくなる症候群。
逆にハイジはプチロッテンマイヤーにこづかれて、メンタルを病むと。
そんなことを思ったいけもとでした。