B&B&B

回り道を全力疾走

ゴスペラード

2007-04-26 23:41:03 | 未分類
外国人に誘われたらとにかくついていってみる。

ちょっとエキサイティングな経験をしている僕です。

今日も、ゴスペルとか教会とかよくわからなかったんですが、ついていってみたら、そこは高校時代よく通っていた吉塚の通学路の目と鼻の先でした。

そこには15人ほどいたんですが、アイハウスの住人以外は初対面。

新しいサークルに入ったような気持ちでした。




否!! 実はサークルでした。

ゴスペルサークルらしいです。
但し、学生から社会人まで参加している幅広いサークルです。

誘われるがままに、家に入れてもらい、部屋に連れて行かれ、
ご飯をいただいて・・・・。

はい!ここでストップ!!

ここのご飯がかなりうまかった!!!!

奥さん、料理最高です。

その後、ゴスペルが始まりました。

俺は、ゴスペルを聞く方を期待していたのですが、
なんか、どちらかというと、音楽の授業のようなことが始まって、まずは発声練習から、

あ~あ~あ~あ~あ~あ~ みたいな練習を何回もしました。

なんかイメージと違うが・・。まぁとにかくやってみよう。。

その後も音楽の授業が続きます。

次はパート練習です。

・・・・・・。先生らしき人が、各パートを弾いて、練習させてくれます。

なんか、この教室までの送り迎えのガソリン代と、晩御飯と、さらにレッスンまでさせてもらって、タダで帰れるのかな・・・。とマジで心配しました。

もしや、なんか宗教の本でも買わされるんじゃ・・。とか、最後にいくらか請求されるんじゃ・・。とか・・。

そんな、心配をよそにケーキまでごちそうになります。。。

終わってみると、本当に素晴らしい時間でした。

でも、歌った曲は賛美歌がほとんどでした。

英語版の賛美歌は結構好きですが、日本語の賛美歌はあまり好きではないです。

『主につかえよ』とか『人は愛されるために生まれてきた』とか『イエスを信じる』だとか、、、、、

キリスト教をあまり理解できていない僕にとっては、その歌詞を歌うには抵抗があります。

大体、『愛』という言葉をそう簡単に使うことに疑問があります。
賛美歌には『愛』というのが使われすぎじゃないかと感じます。

言葉ってのは、あまり多用しすぎるとその言葉の持つ意味が安く、軽くなってしまう気がしてなりません。

『愛してる』『かわいいよ』とか誰にでも簡単に多用する人から、『愛』とか語られても何のときめきもありません。

いつも使わないからこそ、その言葉の重みや、意味が生きてくる。

(高校時代にある特定の人に多用していた僕が言うのもなんですが・・・)

大切な言葉は、大切なときまで取っておけ、俺にとってはその言葉は『愛』ですね。

だから、それを多用している歌というのはあまり好きにはなれません。

でも、『LOVE』ならなぜか許せてしまう・・・。

英語は軽い、っていう感覚からでしょうか?

そこら辺は、タダ単に俺の偏見でしょうね。

もし、このブログで気分を害された方はすみません。

ちなみに、タイトルはゴスペルgospelとデスペラードdesperadoとをあわせた洒落です。