「これ、いい本、いい本」
と、言われた本というのは、逆に読む気が失せます。
君が右に行きたいならば俺は左に行きたい。
小さい頃からあまのじゃくな性格です。
いわゆる流行の歌もあまり聴きません。
ただ、ふとした瞬間にそんなものを手に取ったり、聴いてみたりもします。
今日は丁度そんな日でした。
今日手に取った本は「食卓の向こう側」まぁ簡単に言うと、食の問題に焦点を当てた、グロイ本。
W.W.Ⅱの黒幕は全世界に送り込まれた社会主義者であったという事実などを学ぶ、FUNの近現代史勉強会には劣りますが、
リアルな問題が書かれてありました。
我が家は食に関しては厳しいしつけを受けてきたので、もうすでに知っている情報が多かったですが、それでも新しく学ぶこともありました。
現代の便利になった食。
物事には必ず二面性があり、便利で安く美味しくなった裏には必ず何かあります。
ただ、僕は経営者側を責める考えはあまりもっていません。
僕の友達にマックが嫌いという人がいますが、僕はマックの創業者(レイロック)が大好きです。さらに日本マクドナルドの社長、藤田田(デンとよんでください)も好きです。
その友達との違いは見ているところが違うということでしょう。
僕はマックの経営手法や、戦略、に感銘を受け、
さらに金儲けは全て社会貢献であるという基本的な考えの下で、人々に効率の良い食を提供しているという点素晴らしいと思います。
一方友達は、マックが及ぼしている悪影響、健康面、元来の食文化の崩壊、などを見ているのでしょう
マックの創業者の本を読むと、どうしてマクドナルドを作ったのか?
消費者にどういうことを求めて全国展開しているかということが分かり、マックの及ぼす悪影響以上に、経営者の考えに共感します。
僕も起業を目指し、経営者となりたいと思っているのでなのかもしれないですが、
マックを批判する事は、その会社を一緒に応援して大きくしてきた、数十億人の消費者を批判している事になることと同じであります。
消費者は基本的に馬鹿の集まりです(と、僕は思いますが、)
マックばかり食べて、死人が出る、それはそれで仕方が無い。
馬鹿はさっさと死ねばいい。
(ちょっとひどいですね)
でも、それは消費者の責任でしょう。
それを見て、他の人が気をつけれるようになれば、言いだけの事、経営者はそんな消費者のニーズに合わせた商品を提供し続ける。
経済学では、売買は店側と消費者との相互の合意によって取引されることであって、互いに利益を受けると判断しないと購入にはなりません。
いつの時代も、馬鹿は短期的なスパンしか見ていません。
今、おなかがすいた。今、どこかで座って話す場所が欲しい。
でも、買ってしまうと明日の食費が無くなる・・・。
誰もが、10年後20年後も幸せに暮らしたいと思っているはずなのに、実際している行動は、今の欲望のために動いている事がほとんどです。
そのときの思いつきや、なんとなくで動く人が、健康を壊しているんです。
僕が経営者が好きな理由は、そこにもあります。
長期的なスパンで、考えることができる大企業の経営。
会社経営のためには、必ず2年後5年後10年後の視野が必要となります。
3年目までは赤字覚悟で、そこからじわじわと黒字に転じている企業。
不況を、長期的な対策で乗り越える企業。
そんな、企業の話を聞くだけで、俺もそんな経営者になりたいと思います。
ー食卓の向こう側ー
この本から、いかに自分の母親が素晴らしい栄養士であったか、
小さい頃から、どういうときには何を食べればいいかを耳にたこができるほど教え込まれています。
母親は、IQは常人以下なのに、食に関してはとても知識がある人です。
みのもんたが言っていた。
あるあるで言っていた。
細木かずこが言っていた。
美輪さんが言っていた。
そんな、ことを馬鹿の一つ覚えのように言っている母親ですが、そこから得られる情報もあながち嘘ではなかったりします。
テストの前日には牡蠣フライ。
健康診断の前には大根の味噌汁。
目の疲れにはブルーベリー、びたみんA
低血圧には朝一番に甘いもの。
消化促進に飴。
飴を食べるとビタミンが損なわれるから、野菜ジュース。
ビタミンCは取りすぎても流れるだけだけど、Aは取りすぎたらよくない。
野菜と肉は同じ重さだけ均等に食べる事
卵は一日一個
口に入れたものは100回噛んで飲み込む
食後のフルーツ、デザートは大事。
等など・・・・。
このほか100ほどの食に関する家訓があります。
今までは、うざったく聞いていましたが、なんか、ちょっとうるさい母親にも感謝したくなったり・・・。ね
と、言われた本というのは、逆に読む気が失せます。
君が右に行きたいならば俺は左に行きたい。
小さい頃からあまのじゃくな性格です。
いわゆる流行の歌もあまり聴きません。
ただ、ふとした瞬間にそんなものを手に取ったり、聴いてみたりもします。
今日は丁度そんな日でした。
今日手に取った本は「食卓の向こう側」まぁ簡単に言うと、食の問題に焦点を当てた、グロイ本。
W.W.Ⅱの黒幕は全世界に送り込まれた社会主義者であったという事実などを学ぶ、FUNの近現代史勉強会には劣りますが、
リアルな問題が書かれてありました。
我が家は食に関しては厳しいしつけを受けてきたので、もうすでに知っている情報が多かったですが、それでも新しく学ぶこともありました。
現代の便利になった食。
物事には必ず二面性があり、便利で安く美味しくなった裏には必ず何かあります。
ただ、僕は経営者側を責める考えはあまりもっていません。
僕の友達にマックが嫌いという人がいますが、僕はマックの創業者(レイロック)が大好きです。さらに日本マクドナルドの社長、藤田田(デンとよんでください)も好きです。
その友達との違いは見ているところが違うということでしょう。
僕はマックの経営手法や、戦略、に感銘を受け、
さらに金儲けは全て社会貢献であるという基本的な考えの下で、人々に効率の良い食を提供しているという点素晴らしいと思います。
一方友達は、マックが及ぼしている悪影響、健康面、元来の食文化の崩壊、などを見ているのでしょう
マックの創業者の本を読むと、どうしてマクドナルドを作ったのか?
消費者にどういうことを求めて全国展開しているかということが分かり、マックの及ぼす悪影響以上に、経営者の考えに共感します。
僕も起業を目指し、経営者となりたいと思っているのでなのかもしれないですが、
マックを批判する事は、その会社を一緒に応援して大きくしてきた、数十億人の消費者を批判している事になることと同じであります。
消費者は基本的に馬鹿の集まりです(と、僕は思いますが、)
マックばかり食べて、死人が出る、それはそれで仕方が無い。
馬鹿はさっさと死ねばいい。
(ちょっとひどいですね)
でも、それは消費者の責任でしょう。
それを見て、他の人が気をつけれるようになれば、言いだけの事、経営者はそんな消費者のニーズに合わせた商品を提供し続ける。
経済学では、売買は店側と消費者との相互の合意によって取引されることであって、互いに利益を受けると判断しないと購入にはなりません。
いつの時代も、馬鹿は短期的なスパンしか見ていません。
今、おなかがすいた。今、どこかで座って話す場所が欲しい。
でも、買ってしまうと明日の食費が無くなる・・・。
誰もが、10年後20年後も幸せに暮らしたいと思っているはずなのに、実際している行動は、今の欲望のために動いている事がほとんどです。
そのときの思いつきや、なんとなくで動く人が、健康を壊しているんです。
僕が経営者が好きな理由は、そこにもあります。
長期的なスパンで、考えることができる大企業の経営。
会社経営のためには、必ず2年後5年後10年後の視野が必要となります。
3年目までは赤字覚悟で、そこからじわじわと黒字に転じている企業。
不況を、長期的な対策で乗り越える企業。
そんな、企業の話を聞くだけで、俺もそんな経営者になりたいと思います。
ー食卓の向こう側ー
この本から、いかに自分の母親が素晴らしい栄養士であったか、
小さい頃から、どういうときには何を食べればいいかを耳にたこができるほど教え込まれています。
母親は、IQは常人以下なのに、食に関してはとても知識がある人です。
みのもんたが言っていた。
あるあるで言っていた。
細木かずこが言っていた。
美輪さんが言っていた。
そんな、ことを馬鹿の一つ覚えのように言っている母親ですが、そこから得られる情報もあながち嘘ではなかったりします。
テストの前日には牡蠣フライ。
健康診断の前には大根の味噌汁。
目の疲れにはブルーベリー、びたみんA
低血圧には朝一番に甘いもの。
消化促進に飴。
飴を食べるとビタミンが損なわれるから、野菜ジュース。
ビタミンCは取りすぎても流れるだけだけど、Aは取りすぎたらよくない。
野菜と肉は同じ重さだけ均等に食べる事
卵は一日一個
口に入れたものは100回噛んで飲み込む
食後のフルーツ、デザートは大事。
等など・・・・。
このほか100ほどの食に関する家訓があります。
今までは、うざったく聞いていましたが、なんか、ちょっとうるさい母親にも感謝したくなったり・・・。ね