スリリングな就活

これを書いたらきっと落とされるだろうなと思われるギリギリラインの危ない橋を渡っています。

ギリギリが楽しい。
その緊張感がたまらない。


ワクワクすっぺ。

俺は上司泣かせを演じている。


中学時代からよく部活の顧問の先生やコーチに進言していたことを思い出した。

『俺を試合に出してください』

先輩が下げられ俺が入った。


別に自分の方がうまいとは思わなかったが、応援だけではつまらなかったし、練習試合だからいいかと思った。


確か、その試合は緊張して上手く動けなかったが、俺のラッキーレシーブで決勝点を決めたことが記憶に残っている。

刺激のある生活がしたい。
変化に溢れる日常ならば早死にしても本望だ。


そういった所は小さい頃から変わっていない。

まるで悪戯小僧の精神だ。

ワザと相手が嫌がることをして反応をみる。

予想通りの反応を見せれば満足し、予想外の反応ならば一層興味が湧く。

イタズラする課程も楽しいし、終わった後も次の作戦を立てるのがまたワクワクする。


１００人切りの課程の中にも、たまには認めてもらえる企業があったりもする。
多少ケンカを吹っ掛けても動じない企業だ。

俺を雇うのはハイリスクハイリターンな気がする。

面白い。


武器　　素手
装備　　なし
攻撃力　９９９９
防御力　０
ＨＰ ９９９９
ＭＰ ９９９９


さぁ、かかって来いや。
ケンカしようぜ