B&B&B

回り道を全力疾走

タイムバック

2009-05-09 16:30:40 | 未分類
目を開けると、馴染みのない光景が飛び込んでくる。

まるで自分一人だけタイムスリップしたかのように。

最近、寝過ごすことが多い。一週間に三度あった。

家への最寄り駅を過ぎると4駅を飛び抜かした先の駅に止まる。

田舎町ならよくあることだ。一駅寝過ごすだけで4駅も往復する時間がかかる。


タイムスリップした感覚になる訳だ。


今日の朝、大地に木を蘇らせるという番組の宣伝を見た。

最近の技術を使えば緑の復活なんて簡単のかもしれない。
植物の成長スピードも操作できるんじゃないかなと思った。


あぁ、それが人間にもできればタイムスリップのようなものができる。

回りの成長スピードよりも早く進めることができる。つまり自分だけが時間の経過が早いんだ。

田舎町や農村ではよく時間の経過が遅いという。
それは周辺環境や文化が変わりにくいことも表している。

逆に都会は時間が忙しく回っている。変化のスピードは早く新商品も瞬く間に老化する。


実はタイムスリップはもう既に実現できる。

遅く進むか早く進むか、どちらにしても進むしかないものだが。

アンスケルトン

2009-05-09 09:22:27 | 未分類
いくつものセミナーを受けてきた。

業界についてもある程度は知識はついてきた、新卒採用というだけで無料で講義してもらえるから。

説明がうまいところもあれば退屈なところもある。

ただどんなに説明がうまくても奥底の実態までは分からない。イメージするだけにとどまる。

結局イメージ頼みのギャンブルか。


手品のようなものである。

タネも仕掛けもありません。とアピール。
物質は消えることはないがそう見える。錯覚する。いざ種明かしをしてみると意外に単純なトリックであることが分かる。
でも分かったところでできる訳ではない。その状態が一番苦痛だ。

タネが分かってて純粋に手品を楽しむこともできず、自分でプレイすることもできない。ただの評論家に成り下がる。

手品は見て楽しむだけで十分だ。


そして自分はまさに評論家でしかない。