B&B&B

回り道を全力疾走

ラグタイム

2009-05-24 16:52:40 | 未分類
今日は久々のオフの日だったので、家でゆっくりしてみました。

任天堂Wiiで遊んだり、ピアノ弾いてみたり、カメラ握ってみたり、部屋を片付けてみたり、シェルと戯れてみたり。

ピアノで弾くのは一曲だけ。いつも同じ、クロノトリガーのエピローグ。

勝手に音符を入れてちょっとだけ自分オリジナルにしています。

一度自転車に乗れれば、乗り方を忘れないのと同じように、
その一曲だけは、弾き方を忘れていません。

指が覚えているから。 (という表現は正しくないでしょうが)

昔は色々弾けた気がするけど、初見で楽譜を見て弾けるほど音符に詳しくもなく、習い事にも通ったことがないので、我流で、しかも暗譜しないといけません。

だから、もし弾けるようになったとしても、時と共に忘れてしまう。

この一曲だけを除いて。


ギターにも一時期、はまっていたけど、寮から自宅に戻ってきて弾かなくなった。

キット収納方法に問題があるだろう。

ピアノは、けん盤のカバーを開けたらすぐ弾けるけど、ギターは棚から取り出して、ケースから取り出して、チューニングしてから始めないといけない。

手間隙がかかって、忙しいときにはぽっと弾けないから。

もともと飽きっぽい性格。

何度も飽きながらも、常に家のそこにあるから手を出し、少しずつ覚えていったピアノ。

始めは姉の見よう見まねで小学一年生のときに興味を持って、思い通りに弾けなくてすぐに飽きた。

高学年になるにつれて、姉がゲームのクロノトリガーの曲を弾くようになって、自分も一曲くらい弾けるようになりたいと思い、ロボのテーマを覚えた。そして飽きた。

中学生になって友達がギターを弾き始めて、また音楽がしたくなってまた手を出して一段と弾けるようになり、また飽きた。

高校になって、お気に入りの曲を完璧に弾けるようになりたいと思いエピローグを覚えた。

断続的にでも続けていってここまできた。

今まで簡単なクラシックやバラード系といった大人しい曲しか弾かなかったので、フランス人のマルタンが弾いていたようなジャズが弾きたくなった。

それで、ラグタイム風の曲に手を出してみた。

そしてすぐ挫折。

また、しばらくしたら始めるだろう。