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回り道を全力疾走

女房を質に入れても初鰹

2010-01-21 13:21:39 | 未分類
リア充の意味を理解している人とツイッターを利用している日本人と、どっちが多いだろう?

と、何の脈絡も関係性もない比較検討をやってみた。

ツイッターは2ちゃんねるほど荒れないし、mixiほど閉塞的じゃないコミュニティーサイト

って説明したことがあるが、捉え方は人それぞれだと思う。

出会い系サイトにもなると思うし

広告やビジネスにもなる。

新しいツール。

ナイフやライターと同じ。


今ツイッターにはまってるんだよね~

って言っている人は、

今、包丁にはまってるんだよね~

といっているようなものだろう。


この言葉は説教臭くて、ありがちな自己啓発っぽくて、あまりいいたくないんやけど…、

包丁を使って、ツイッターを使って、何をするかが大事。


ってこと。


大して何もやっていない自分がこの言葉を言っていることに腹が立つ。



新しいモノ、技術やシステムや考え方が次々と発生し入れ替わる世の中は、適応力のある若者中心の社会になりつつある。


昔は数十年、数百年単位でしか技術や思想が変化しなかったために、自然、長生きして世の中を知り尽くしている長寿者が敬われた。


しかし、現代、長寿者は国のお荷物と言わんばかりの対応を受けている。


世紀の大発明
世紀の大発見という言葉も今や発明や発見が多すぎて、死語になりつつあるのではないだろうか。


『女房を質に入れても初鰹』

これも昔、かみさんから教えてもらった言葉です。

初物、新しいものはそれほどに魅力があるんですよね。


きっと、流行に関心がなくなる、流行に追いつこうと思わなくなったときが年をとったと自覚するときでしょうね