B&B&B

回り道を全力疾走

“ゆとり”を経て

2010-01-29 20:18:17 | 未分類
ゆとり世代=バカ世代と大人たちから印象を持たれるのは我慢なりません。

“ゆとり”というぬるま湯から必死に這い上がってきたという自負と自分の歩んできた道を否定されたくないという意地で、社会に食らいついていきます。

ただ被害者ぶって不満ばかりをこぼす輩にもなりたくはありません。

どんな時代に生まれようとも、どんな国に生まれようとも、自分のおかれた現状からスタートするサバイバルです。


戦うことをやめたら、あとは死を待つだけですからね。







昨日、大学での最後のテストが終わりました。


正直に言ってこの4年間たいして勉強した記憶がありません。


専門であるはずの経済学も大学入学前に猛勉強した分の貯金でまかなえてしまいましたし、その他の講義も僕にとってはとるに足らないレベルでした。

出席点だけで単位が貰える授業。

出席せずとも感想文だけ書けば単位が貰える授業。


これではゆとり教育を経ていなくても知識量がどんどん減っていってしまう。


最高学府であるはずの大学が廃人製造工場となってはいけない。


だからこそ起こす。環境に抗う気持ち。

目の前の順境は未来の逆境に続いている。


勝ちに不思議の勝ちあり。
負けに不思議の負けなし。

調子の悪いときはその原因をよく考えるのに、
調子の良いときは原因をよく考えようとしない



エムになれ。


常に痛みを好み、苦痛を感じていれば思考が停止することはない。


快楽を求めるな
罪悪感と共に生きよう。
苦境を追いかけ続けるんだ。
責任を感じ、覚悟に変え、使命と捉えろ



それで幸せかい?とは聞かないでください。


幸せじゃなくても、それで僕は満足なんだ。



ガンバランバ自分

社会に爪痕を残せ。

勉強嫌いは大学行くな

2010-01-29 11:34:26 | 未分類
大学での試験が全て終わりました。

思い返せばテストのための勉強はあまりやらなかった印象があります。

何のために勉強するのか?

本来は『楽しいから』『もっと知りたいから』だったのでしょうが、今の学生でこのような考えを持った人は少数派ではないかと思います。


この世は勉強以外に興味をそそられるモノが溢れかえってしまいました。


あっ。ここで言う勉強とは、学校教育、座学のことを指してます。


では何故そんな人々がこぞって、高校、大学と進学しようとするのか?


おそらく、それは学歴社会で生きてきた親の思想を受け継いでいるのだと思われます。

とりあえず大学出とけ。といった『とりあえず論』


だから興味も関連性もない学問をイヤイヤしなくてはならなくなる。

そんなのでは知識の吸収率も悪いし、非効率だと思います。

そんなのを考えると米国の教育は理にかなっているように感じられます。

いや、日本の教育がダメダメだというコトではないですよ。

識字率だって世界トップクラスですし、義務教育は凡人を作る力はずば抜けていると思います。

ただ、天才が生まれにくい、馬鹿が生きにくい社会であるだけです。

バカと天才のための教育は日本では金がかかります。

凡人が一番お金がかからないのは、それがマジョリティーであり、市場経済の型にはまってしまっているからでしょう。

政府はもう少しそこに介入せなあかんとじゃなかろうかと思うわけでありんす。


と、知ったかぶって熱く語ってみる