グダグダ cobamix

グダグダと書いています

小田急ロマンスカー「走る喫茶室」限定復活 「SE」デビュー60周年で

2017年06月28日 21時40分57秒 | のりもの

小田急ロマンスカー「走る喫茶室」限定復活 「SE」デビュー60周年で

小田急ロマンスカー「走る喫茶室」限定復活 「SE」デビュー60周年で

1992年3月にさよなら運転を行った3000形「SE」(画像:photolibrary)。

(乗りものニュース)

小田急電鉄が、2017年7月6日から、ロマンスカー「SE」(3000形電車)の就役60周年記念キャンペーンを開催します。

車両所見学会が当たる懸賞も

 小田急電鉄は2017年6月26日(月)、特急ロマンスカー「SE」(3000形電車)が今年、就役60周年を迎えることから、記念キャンペーンを展開すると発表しました。

「SE」は1957(昭和32)年に登場。流線形でバーミリオンの色をした車体、車両連結部に台車(車輪のある部分)を配置した連節構造の採用など、それまでの車両とは一線を画す特徴的な車両でした。

 当時の国鉄東海道本線で行われた走行試験では、狭軌(レールの間隔が1435mm未満の線路)での速度世界一である145km/hを記録。この車両の登場がきっかけで「鉄道友の会」ではブルーリボン賞が創設され、1958(昭和33)年に第1回「ブルーリボン賞」が贈られました。なお、「SE」は1992(平成2)年に引退しています。

 今回、7月6日(木)から8月31日(木)までの期間に展開される「ロマンスカー・SE 就役60周年キャンペーン」では、ロマンスカーの車内で、記念パッケージの「お弁当」(800円)や「ロマンスカーオリジナルグラス」(1300円)などが販売されます。

 7月6日(木)と7日(金)には、過去に車内販売を行っていた日東紅茶と森永エンゼルの制服を着たアテンダントによるシートサービス「走る喫茶室」(車内販売)が以下の列車で復活。当時好評だったというプリンとアイスココアも販売されます。

●「走る喫茶室」実施列車
・下り
「スーパーはこね13号」(新宿10時10分発)
「はこね29号」(新宿13時30分発)
・上り
「はこね14号」(箱根湯本11時44分発)
「はこね30号」(箱根湯本15時27分発)

 また、キャンペーン期間中、現役のロマンスカー車両「LSE」「EXE(EXEα含む)」「VSE」「MSE」4車種すべての特急券を集めて応募すると、大野総合車両所見学会の招待券(10組20人)などが抽選で当たる「特急ロマンスカー夢リレー」も実施されます。


…ってか、車内販売って無くなっていたの!? 

コメント

夜行列車が東急、東京メトロ、西武線を走る 史上初 目的地は運に左右される場所(写真21枚)

2017年05月28日 21時52分18秒 | のりもの

夜行列車が東急、東京メトロ、西武線を走る 史上初 目的地は運に左右される場所(写真21枚)

夜行列車が東急、東京メトロ、西武線を走る 史上初 目的地は運に左右される場所(写真21枚)

東京メトロ線、東急線経由で横浜から秩父に到着した夜行列車(2017年5月27日、恵 知仁撮影)。

(乗りものニュース)

東急線、東京メトロ線などを経由する、「史上初」という夜行列車が走行。その列車へ乗車して「運に左右される目的地」へ向かい、「夜行列車の醍醐味」を体験しました。

横浜から秩父まで、4社直通運転の夜行列車

 東京メトロ副都心線と東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線を経由するという珍しい“夜行列車”が、2017年5月26日(金)から27日(土)にかけて運転されました。西武鉄道が直通運転を行っている先述各社の協力のもと、元町・中華街駅(横浜市中区)から西武秩父駅(埼玉県秩父市)まで運行したもので、到着した秩父で星空や夜明けの雲海などを楽しもうという「元町・中華街駅発の夜行列車で行く秩父絶景ツアー」の一環で走ったものです。

 こうしたルートの夜行列車運転は今回が初めて。東京メトロ副都心線と東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線に夜行列車が走ったこと自体、これが初めてでしょう。そんな貴重な列車へ、実際に乗車しました。

 22時16分、元町・中華街駅の2番線に夜行列車が入線してきました。使用される車両は、今年3月25日にデビューしたばかりの西武40000系電車です。座席を窓と平行の「ロングシート」、2人掛けの「クロスシート」に転換でき、通常は混雑に強いロングシート、有料座席指定制の列車「S-TRAIN」として運転するときはクロスシートと、目的に合わせて設備を変化させられるのが特徴のひとつ。今回の夜行列車は、クロスシート状態での運転です。

 この夜行列車は団体専用。間違って乗ってしまうことなどがないよう、一部の扉だけ係員の手により開かれ、待ち受けていた乗客たちは車内へ。そして22時21分、「史上初の夜行列車」は西武秩父駅に向けて発車しました。

 なお、夜行列車と同じ元町・中華街〜西武秩父間では、土休日に同じく40000系電車によって有料座席指定制の列車「S-TRAIN」が行楽向けに運行されており、埼玉方面から渋谷、自由が丘、横浜方面へ、また横浜方面から秩父方面へ乗り換えなし、着席して移動することが可能。車内にお手洗いもあります。

 また40000系電車を使った「S-TRAIN」、平日は所沢〜豊洲間で運転されており、着席での通勤・通学を提供しています。

「夜行列車」らしい車内放送 「星座早見盤」の説明も

「この列車は団体専用の夜行列車です。深夜1時25分に西武秩父駅に到着します。史上初の運行となる、元町・中華街発西武秩父行きの夜行列車の優雅な時間をどうぞお楽しみください」

 そうしたアナウンスが流れるなか、列車はみなとみらい線を走行。合わせてスピーカーから流れる「車内照明は練馬駅発車後に半減します」という放送に、「夜行列車」を感じます。

 夜行列車は22時28分ごろ、横浜駅に到着。みなとみらい線から、東急東横線に入ります。そして渋谷駅から東京メトロ副都心線、小竹向原駅(東京都練馬区)から西武有楽町線へ入り、日付が変わった5月27日(土)の0時02分ごろ、練馬駅へ到着。同駅を発車し、西武池袋線を走り始めてほどなく、“予告”どおり車内の照明が少々暗くなりました。

 また0時30分過ぎ、所沢駅(埼玉県所沢市)を通過したのち、こんな車内放送が。

「これより到着のおよそ10分前まで、放送を控えさせていただきます」

 これも「夜行列車」らしさを感じさせます。

 なお車内放送では、天体望遠鏡で知られる(株)ビクセンの「星のソムリエ」により、秩父での「スターパーティー(星空鑑賞会)」で用いる「星座早見盤」(車内で配布)についての説明も実施されました。

 また、この夜行列車は途中、東急東横線の菊名駅や日吉駅、西武池袋線の飯能駅などにも運行上の理由から停車していますが、乗車は元町・中華街駅のほか東横線の多摩川駅(東京都大田区)、西武池袋線の練馬駅(東京都練馬区)、ひばりヶ丘駅(東京都西東京市)のみで行われています。西武鉄道によると、今回の夜行列車は乗客およそ220人とのこと。

 さて、始発駅の元町・中華街駅からおよそ3時間が経過。時計の針が午前1時を回って、終点の西武秩父駅が近づいてきます。しかしここでひとつ、不安なことがありました。

「夜行列車の醍醐味(だいごみ)」を感じた三峯神社

 この列車は、到着した秩父で星空や夜明けの雲海などを楽しもうという「元町・中華街駅発の夜行列車で行く秩父絶景ツアー」の一環で走ったもの。不安なこと、それは天気です。

 横瀬駅(埼玉県横瀬町)を通過したところで車内の照明が通常に戻ると、まもなく終点の西武秩父駅。同駅から貸切バスに乗り換えて、標高1102mの三峯神社に移動、星空と雲海を鑑賞する予定……なのですが、西武秩父駅は霧雨模様。ただ、天気予報は回復方向で、時刻は午前1時半。まだ星空鑑賞まで1時間半、夜明けの雲海まで3時間あります。

 しかし、それから1時間少々で到着した「スターパーティー(星空鑑賞会)」を行う予定の三峯神社駐車場は小雨が降っており、残念ながら星が見える状況ではありません。

 とはいえ、まだ夜明けまでは1時間半あります。天気は、回復していく方向です。予報では。

 日が差し込むことなく、明るくなっていく風景。広がる白い世界……。自然のことですから、仕方がありません。

 幸い、雨は傘がなくてもなんとかなる程度。早朝の、肺を洗うような瑞々しい山の空気、幽玄な風景、これはこれで情緒があります。「夜に移動し、朝一番から楽しめる」夜行列車だからこそ味わえる、旅のひとときです。その後、ツアー参加者たちは朝食をとったのち、祈祷を受け、霧にかすむ三峯神社をあとにしました。

 ちなみに、三峯神社と西武鉄道の共同調査によると、昨年(2016年)5月の三峯神社における雲海の発生率は54.8%。2016年1年間では34.2%だったそうです。


3時間の夜行の旅かぁ。

久しぶりに大判の時刻表を買いたくなってきたよ。

コメント

豪華寝台列車「四季島」きょう最初の東日本一周終え上野へ 「日本三大車窓」で歓迎も(写真17枚)

2017年05月07日 21時49分52秒 | のりもの

豪華寝台列車「四季島」きょう最初の東日本一周終え上野へ 「日本三大車窓」で歓迎も(写真17枚)

豪華寝台列車「四季島」きょう最初の東日本一周終え上野へ 「日本三大車窓」で歓迎も(写真17枚)

善光寺平の夜景を眺めながら「日本三大車窓」の姨捨駅付近を通過する「四季島」(2017年5月6日、恵 知仁撮影)。

(乗りものニュース)

2017年5月1日デビューの豪華クルーズトレイン「四季島」が最初の“東日本一周”を終え、5月7日16時過ぎに上野駅へ到着する予定です。途中“JR東日本で唯一の駅”では、普段静かな場所が多くの家族連れらでにぎわいました。

「四季島」、JR東日本で唯一の場所へ

 2017年5月1日(月)にデビューした、JR東日本の豪華クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島(トランスイートしきしま)」。きょう5月7日(日)、その当初の運行計画にある「3泊4日コース」と「1泊2日コース」の両方を1回ずつ走り終え、最初の“東日本一周”を終えます。

「四季島」は5月1日(月)に上野駅を「3泊4日コース」で出発。関東・東北・北海道を巡って、5月4日(木・祝)にいったん、上野駅へ戻りました。そして5月6日(土)に、今度は同駅を「1泊2日コース」で出発して甲信越・南東北を周遊。きょう5月7日(日)夕方、上野駅へ到着の予定です。

 JR東日本によると、「四季島」は昨日5月6日(土)の午前9時15分に上野駅を発車。武蔵野線や中央本線を経由して、まず塩山駅(山梨県甲州市)に立ち寄ったのち、中央本線、篠ノ井線経由で「日本三大車窓」の駅に向かいました。

 長野県千曲市にある篠ノ井線・姨捨駅付近の車窓は、眼下に広がる善光寺平(長野盆地)の眺望が素晴らしいとして、「日本三大車窓」のひとつに数えられています。

 JR東日本の「四季島」担当部長 高橋敦司さんによると、これがJR東日本で唯一の「日本三大車窓」であることから、同列車の旅における経由地のひとつに姨捨駅を選んだとのこと。5月6日(土)の20時40分ごろ姨捨駅へ到着した「四季島」1泊2日コースの乗客たちは、JR東日本が同駅ホームで「四季島」乗客向けに整備した夜景ラウンジ「更級(さらしな)の月」にて、善光寺平の夜景を肴(さかな)に信州の地酒や料理などを楽しみました。

 なお、この「更級の月」は今後、「四季島」乗客以外も楽しめるようになる計画です。また「日本三大車窓」ほかのふたつは、JR九州・肥薩線の「矢岳越え」、北海道の根室本線「狩勝峠」ですが、根室本線は経路が変更されたため、現在はもう見られません。

静かな姨捨駅に100人以上集結!? 上野駅到着の時刻は

「四季島」が営業運転で初めて姨捨駅にやってきた2017年5月6日(土)の夜、同駅周辺にはその姿をひと目見ようという、おそらく100人以上の家族連れ、鉄道ファンらが集合。普段は静かな山間の無人駅が、大きくにぎわいました。

 姨捨駅では夜景の案内や甘酒の振る舞い、名産品の販売といった「四季島」乗客のおもてなしも行われています。

 姨捨駅を発車した「四季島」は、しなの鉄道線、えちごトキめき鉄道線、JR信越本線、JR磐越西線経由で5月7日(日)の朝に福島県の会津若松駅に到着。11時20分頃に同駅を発車し、JR磐越西線、JR東北本線経由で夕方16時23分に終点の上野駅へ到着し、最初の“東日本一周”を終了する予定です。

 JR東日本によると、最初の「1泊2日コース」には17組29名が乗車したとのこと。「四季島」は10両編成で、部屋数は17(「四季島スイート」1、「デラックススイート」1、「スイート」15)、定員は34名です。

 また、このたび行われた「四季島」1泊2日コース、3泊4日コースそれぞれの旅行代金は、32万円から45万円、75万円から95万円です(2名1室利用時の1名分基本代金)。


無理だと思うけど、1回ぐらいは乗ってみたいなぁ。

コメント

JR東日本「四季島」上野駅からのルートは? 5/1運行開始、車内など画像65枚

2017年05月01日 22時02分40秒 | のりもの

JR東日本「四季島」上野駅からのルートは? 5/1運行開始、車内など画像65枚

JR東日本「四季島」上野駅からのルートは? 5/1運行開始、車内など画像65枚

マイナビニュース

(マイナビニュース)

JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE(トランスイート)四季島」が5月1日から運行開始する。豪華客室やラウンジ、ダイニング、展望エリアを備えた車両を使用し、3泊4日コースで初運行。11時40分頃に上野駅を発車し、日光や北海道の函館・登別などで下車観光を行い、5月4日17時20分頃、上野駅に戻る予定となっている。

「TRAIN SUITE 四季島」の製造は川崎重工(1〜4号車・8〜10号車)と総合車両製作所(5〜7号車)が担当。電化区間はパンタグラフで架線から集電して走り、非電化区間でモードを切り替え、先頭車に搭載したエンジン発電機からの電気で走る「EDC方式」を採用している。外観は「四季島ゴールド」の車体と独特な形状・配置の窓が特徴となる。

10両編成の先頭車は展望エリア付き動力車で、1号車は「VIEW TERRACE きざし」、10号車は「VIEW TERRACE いぶき」と命名された。ともに三角形の窓を配置し、壁から天井へ広がる窓で変化に富んだ東日本の車窓風景を眺められる。中間車のうち、エントランスとなる5号車は「LOUNGE こもれび」の名称で、穏やかな樹林を思わせる窓の配置や車内の壁が印象的な空間に。調度品として東日本各地に息づく工芸品も取り入れた。

6号車の「DINING しきしま」では、東日本各地の旬の食材を用いたメニューを用意し、車窓風景とともに優雅な食事を演出する。客室は2・3・4・8・9号車に「スイート」(バリアフリー対応の部屋も用意)、7号車に「四季島スイート」「デラックススイート」を配置した。最上級の「四季島スイート」はメゾネットタイプで、階上部を畳敷きの空間とし、特製の檜風呂も設置するなど和のエッセンスを盛り込んだ。

初運行も含む2017年5・6月出発分の旅行商品(びゅうトラベルサービスが販売)は昨年5〜6月に申込受付が行われ、3泊4日コースの旅行代金は「四季島スイート」が2名1室利用で1人95万円、「デラックススイート」が2名1室利用で1人90万円とされた。募集件数187件に対し、1,234件(平均倍率6.6倍)の応募があり、初運行となる5月1日出発3泊4日コースの「四季島スイート」は最高倍率となる76倍だったという。

5月1日出発3泊4日コースは上野駅を11時40分頃に発車予定。列車の発着には、かつて東北・北海道方面の寝台列車が使用した13番線ホームを使用する。乗客は発車まで上野駅のラウンジ「プロローグ四季島」で過ごした後、クルーの案内で13・14番線の間に新設された専用ホーム、通称「新たな旅立ちの13.5番線ホーム」から乗車する。

上野駅を発車した列車は14時10分頃、日光線日光駅に到着。日光東照宮へ下車観光を行い、17時頃に日光駅を発車して北海道へ向かう。2日目は6時20分頃に函館駅に到着し、下車観光としてアイヌ文化公演と北方民族資料館を見学。函館市電の貸切列車で函館駅へ戻り、函館朝市の自由散策も予定されている。函館駅を12時30分頃に発車した後、室蘭本線伊達紋別駅に15時20分頃に到着し、ここでニセコエリア宿泊の乗客が下車。室蘭本線登別駅には16時10分頃に着き、ここで登別温泉宿泊の乗客が下車する。

3日目、登別温泉宿泊の乗客は東室蘭駅から乗車。10時頃に同駅を発車し、続いて洞爺駅でニセコエリア宿泊の乗客を乗せ、11時頃に発車する。13時20分頃に新函館北斗駅に着き、ここで「五能線コース」の利用者が下車。北海道新幹線に乗り換え、五能線を走る「リゾートしらかみ」の貸切列車に乗車する。「TRAIN SUITE 四季島」の新函館北斗駅発車は13時30分頃。本州へ渡って16時40分頃に青森駅に到着し、「縄文コース」の下車観光を行う。その後、「縄文コース」の下車観光を終えた利用者を乗せた列車は21時10分頃に青森駅を発車。弘前駅で「五能線コース」の利用者を乗せ、22時20分頃に発車する。

4日目は鶴岡駅5時20分頃着・5時30分頃発、あつみ温泉駅6時頃着・7時30分頃発で、鶴岡駅から加茂水族館への下車観光、またはあつみ温泉駅から温泉への下車観光が用意されている(車内滞在も可能)。あつみ温泉駅を発車した後、9時30分頃に新津駅に着き、燕への下車観光を行って12時30分頃に東三条駅から乗車。17時20分頃に上野駅に到着し、「プロローグ四季島」にてフェアウェルパーティが行われる。

5〜11月に実施される「TRAIN SUITE 四季島」の旅は、3泊4日コースの他に信州・会津エリアを巡る1泊2日コースも設定されており、今月は5月1・15・29日(月曜日)に3泊4日コース、5月6・20日(土曜日)に1泊2日コースが上野駅を発車する予定。6月は毎週月曜日に3泊4日コース、毎週土曜日に1泊2日コースが上野駅を発車する予定だ。これら年間を通じて運行されるコースの他に「東日本の旬」コースも設定され、8月16〜18日に「夏の2泊3日コース」として、東北方面への特別な旅も実施される。

なお、「TRAIN SUITE 四季島」の運行開始にあたり、JR東日本は特設サイトを通じて「駅や沿線で列車に向かって旗や横断幕を振っていただき、ご乗車のお客さまをお出迎え・お見送りください」と呼びかけている。旗・横断幕などを作成するためのツールは特設サイトからダウンロード可能で、「東日本・北海道の地を走るこの列車を、この旅を皆さまと盛り上げていきましょう」とのこと。
 

 
とは言え、今日から運行する四季島も気になるので記事を読んでいたら、4日に新津に来るって書いてあった!
 
実車の四季島…興味があるなぁ。
コメント

「総武本線開業120周年記念号」ディーゼル機関車と客車で6月運転 JR東日本

2017年05月01日 21時55分41秒 | のりもの

「総武本線開業120周年記念号」ディーゼル機関車と客車で6月運転 JR東日本

「総武本線開業120周年記念号」ディーゼル機関車と客車で6月運転 JR東日本

DE10形ディーゼル機関車と12系客車による臨時快速「総武本線開業120周年記念号」のイメージ(画像:JR東日本千葉支社)。

(乗りものニュース)

2017年6月3日と4日、JR総武本線の佐倉〜銚子間で、臨時快速「総武本線開業120周年記念号」が運転されます。

銚子電鉄での体験を組み合わせた旅行商品も発売

 JR東日本千葉支社は2017年4月28日(金)、総武本線の佐倉〜銚子間で臨時快速「総武本線開業120周年記念号」を運転すると発表しました。

 佐倉〜成東間が今年5月1日(月)に、成東〜銚子間が6月1日(木)にそれぞれ開業120周年を迎えることを記念し運転されます。詳細は次のとおりです。

●運転日と運転区間
・6月3日(土)
 佐倉10時28分発→銚子12時28分着
・6月4日(日)
 銚子14時00分発→佐倉16時00分着
●途中停車駅
 成東、八日市場、旭
●編成
 DE10形ディーゼル機関車+12系客車5両

 列車は全車普通車指定席。乗車には乗車券のほか、指定席券(大人520円、子供260円)が必要です。

 また、快速「総武本線開業120周年記念号」の乗車と、銚子電鉄でのデキ3形電気機関車見学や洗車機乗車体験などを組み込んだ日帰りの旅行商品が「びゅう」から発売されます。弁当付きで東京駅発着の場合、大人1万2000円です。5月2日(火)14時から首都圏の「びゅうプラザ」などで発売されます。

 JR東日本千葉支社は「ぜひDE10形ディーゼル機関車が牽引(けんいん)する12系客車に乗車して、開業120周年を迎える総武本線の旅をお楽しみください」としています。


どうせ一生、乗ることがない四季島より、こっちの方がいいよなぁ。

コメント

鉄道ファンはなぜ特急「北アルプス」が好きなのか その十分すぎる理由

2017年04月30日 21時07分44秒 | のりもの

鉄道ファンはなぜ特急「北アルプス」が好きなのか その十分すぎる理由

鉄道ファンはなぜ特急「北アルプス」が好きなのか その十分すぎる理由

特急「北アルプス」に使用されていたキハ8500系車両は2001年の列車廃止後、会津鉄道(福島県)に譲渡され、2010年に引退した(2008年1月、恵 知仁撮影)。

(乗りものニュース)

名鉄の特急「北アルプス」の廃止に腹を立て、JR東海の列車運行を妨害した男性が逮捕されました。その行為は決して肯定できませんが、「北アルプス」が面白い列車という点については、否定する鉄道ファンは少ないかもしれません。この列車、実は「鉄分」を大変くすぐる列車なのです。

「鉄分」が反応しやすい「北アルプス」

 2014年12月2日、東海道本線の線路へ自転車を投げ入れた鉄道ファンの男性が愛知県警に再逮捕されたと、朝日新聞が伝えました。同紙によると、この男性は以前にもウソの電話をかけてJR東海の列車運行を妨害。今年11月11日に逮捕されていました。

 またこの鉄道ファンがJR東海に妨害行為を行った理由として、JRのせいで2001年、好きな名古屋鉄道(名鉄)の特急「北アルプス」が廃止されたからと報道されています。

 決してあってはならない今回の事件ですが、ただ「北アルプス」という特急が好きだったという点だけについては、同意する鉄道ファンは少なくないと思われます。様々な個性を持っており、2001年に名鉄自身がその資料館で「廃止から10年・北アルプス号」という特別展を開催するような列車だったからです。

 名鉄特急「北アルプス」のどんな点が「鉄分」をくすぐるのかというと、まず「直通」が挙げられます。

 この列車は2001年に廃止された当時、名鉄の神宮前駅(名古屋市熱田区)から名古屋本線と犬山線を経由し、新鵜沼駅(岐阜県各務原市)より連絡線へ進入。JR東海の高山本線鵜沼駅に抜けて、高山駅(岐阜県高山市)まで走っていました。JRと第三セクター鉄道、また通勤電車の直通運転は珍しくないですが、名鉄のような大手私鉄の特急がJRへ直通運転する例はあまりありません。

 しかもこの「北アルプス」、1984(昭和59)年まではさらに別の私鉄にも直通していました。高山本線の終点の富山駅から、富山地方鉄道へ直通。名鉄の神宮前駅と富山地鉄の立山駅という異なる私鉄の駅を国鉄(JR)線経由で結ぶという、かなり個性的な列車だったのです。

名鉄の車両とJRの車両が合体

 「北アルプス」が「鉄分」をくすぐる点として、車両も挙げられます。JR高山本線は非電化のため、使うのは電車ではなくディーゼルカーです。もちろん「北アルプス」もそうで、電車ばかりがひっきりなしに発着する地下構造の新名古屋駅(現在の名鉄名古屋駅)へ、エンジン音を響かせ、排煙の香りを漂わせながら進入してくる「北アルプス」は高い非日常性と存在感がありました。

 また「ディーゼルカー」というと性能が低そうに思うかもしれませんが、「北アルプス」に使用されていた名鉄キハ8500系は355psのエンジンを1両あたり2基搭載。最高速度は120km/hと電車と遜色のない性能を持っていました。

 高山本線内では、JR名古屋駅始発の特急「ひだ」と連結して運転していたのもポイントです。JRのディーゼルカーと名鉄のディーゼルカーが合体し、1本の列車として走っていたわけです。このように違う鉄道会社の車両が連結して走る例は、特に近年では珍しく、この点も「北アルプス」の大きな個性でした。

 また名鉄と高山本線との直通運転は、非常に歴史が古いのも特徴です。1932(昭和7)年から名古屋と高山本線沿いの温泉地、下呂を結ぶ列車が運転されています。

 このように、多くの個性を持っていた特急「北アルプス」。それを好きだったと言われて、「なんで?」と疑問を抱くような列車ではないのです。鉄道ファンにとって。逆恨みは理解できませんけれども。

 ちなみに特急「北アルプス」が廃止された理由は、東海北陸自動車道の延伸と名鉄自身が運行している名古屋と高山を結ぶ高速バスの運行開始、利用客の減少、電車ばかりの名鉄がディーゼルカーをわずかに保有する効率の悪さ、などとされています。

※初出時に、特急「北アルプス」が廃止された年を一部「2011年」と記述しておりましたが、正しくは「2001年」でした。修正してお詫び申し上げます。


2年半前の記事ですが、懐かしいので。

コメント

鉄道ファン必見!「トモシビ」銚電など追加写真が解禁

2017年04月16日 17時27分24秒 | のりもの

鉄道ファン必見!「トモシビ」銚電など追加写真が解禁

鉄道ファン必見!「トモシビ」銚電など追加写真が解禁

単線の銚子電鉄が味わい深い雰囲気を演出/(C)2017 トモシビパートナーズ 2017

(Smartザテレビジョン)

松風理咲が初主演を務める映画「トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡」の追加場面写真と、劇中に登場するシーンから銚子電鉄の写真が解禁となった。

また、4月15日から前売り券が発売開始。特典は、劇場窓口では本格的な記念切符、鉄道ファンに人気の車両をモチーフにしたポストカードの2種類、「メイジャー」ではメインシーンの“駅DEN”から映画オリジナルハチマキとなる。

本作は、5月20日(土)から東京・新宿武蔵野館ほかで全国順次ロードショーされる他、5月6日(土)には千葉・イオンシネマ銚子、イオンシネマ幕張新都心で先行ロードショーとなる。


銚子電鉄…いいよねぇ。

妹が銚子に嫁いでいるんだけど、たまに行くと銚子電鉄に癒されるんだなぁ。

コメント

伊豆急行の女性運転士小林さん 夢の大役

2017年04月06日 22時01分18秒 | のりもの

伊豆急行の女性運転士小林さん 夢の大役

伊豆急行の女性運転士小林さん 夢の大役

天皇、皇后両陛下を乗せた特別列車「なごみ」=3月27日、伊豆急下田駅で

(中日新聞プラス)

◆天皇、皇后両陛下の特別列車を運行 
 伊豆急行(伊東市)の女性運転士小林みどりさん(43)が、三月二十四〜二十七日に下田市の須崎御用邸で静養された天皇、皇后両陛下を乗せた特別列車の運転士を務めた。女性が特別列車を運転するのは同社初で業界でも珍しい。キャリア二十一年の小林さんは「運転士として一度は務めたかった仕事。長年の夢がかなった」と、無事、大役を果たせたことを喜んでいる。
 小林さんは都内から運転してきたJRの運転士と伊東駅で交代。伊豆急行線の伊東−伊豆急下田間四五・七キロを、二十四日の往路と二十七日の復路で運転した。同社管内を特別列車が初めて運行した一九七〇年以来、女性が運転士を務めたのは初めてだった。
 「身が引き締まる思いで、運転中は緊張して汗が噴き出た」。長年走り慣れた路線だが、重圧は感じていた。沿線の注意箇所で指さし喚呼による安全確認を自分に言い聞かせるように大きな声で心掛け、減速のブレーキも細心の注意を払った。
 雨の運行となった二十七日は、乗車前の両陛下から会釈を受けた。運転時間は片道約五十分。「あっという間で、無事に到着して何よりでした」と振り返る。
 県内の短大卒業後、九四年に入社した。好奇心が旺盛で「鉄道会社に就職するなら運転士になりたい」と思った。今では珍しくない女性の運転士だが、伊豆急行が日本初で九三年に誕生した。小林さんは社の女性運転士養成の二期生に当たる。
 学科や技能を学び、国家試験に合格して九五年十二月に運転士に。ベテランの域に入っても、先輩から学ぶなど社内では努力家で通っている。「雨脚の強さや乗客の数などちょっとした変化で制動距離は変わる。運転技術にゴールはない。いつか特別列車を運転したいと、二十一年間頑張ってきた」と話す。
 四年ぶりに伊豆急行線を特別列車が走ることになり、社内で運転士の選考があった。小林さんを推薦した同社運輸部伊豆高原運輸区の鈴木芳弘区長(47)は「特別列車の運転は社員の皆が目指す憧れ。希望すれば誰でもできる仕事ではない」と話す。高度な運転技術に普段の勤務態度も含め周囲が認める存在が歴代務めてきた。今回も「女性の抜てきではなく、最も適材な人を選んだ結果」と強調した。
 社内では十数人の女性運転士が誕生したが、始発から終電まで時間が不規則なため長年続ける女性は珍しく、現在は小林さん一人。JRなどで女性運転士の乗務が始まったのは二〇〇〇年以降で、国内で最もキャリアが長い女性運転士になる。「職場結婚した夫や両親が不規則な仕事を理解してくれるおかげ」と感謝し、「大好きな電車の運転をずっと続けたい。今回の貴重な経験を生かし、より安全で快適な運転を目指したい」と目を輝かせた。
(中谷秀樹)
 

 
なんか、いい話だねぇ。
コメント

小田急線開業90周年 4月1日からイベント続々開催

2017年03月31日 21時16分41秒 | のりもの

小田急線開業90周年 4月1日からイベント続々開催

小田急線開業90周年 4月1日からイベント続々開催

小田急電鉄の看板列車、新宿と箱根方面を結ぶ特急ロマンスカー「VSE」(2009年9月、恵 知仁撮影)。

(乗りものニュース)

小田急線が、2017年4月1日に開業90周年を迎えます。これを記念し、2018年3月までの1年間、さまざまなイベントが行われる予定です。

ミネラルウォーターは期間限定で90円に

 小田急電鉄は2017年3月28日(火)、小田急線開業90周年を記念し、4月1日(土)から各種イベントを開催すると発表しました。

 1927(昭和2)年4月1日に、小田急電鉄の前身である小田原急行鉄道が、新宿〜小田原間を開業。今年の4月1日(土)で90周年を迎えます。これにあわせ、同日から2018年3月31日(土)までの1年間、スローガン「ありがとうを未来へつなぐ。」のもと、さまざまなイベントが行われる予定です。

 第1弾として、4月1日(土)から広報誌「ODAKYU VOICE STATION 小田急線開業90周年記念号」を小田急線各駅で配布。誌面では開業から今日までの会社のあゆみや、写真による駅や街の今昔などが掲載されます。

 また、4月中、ミネラルウォーター「箱根の森から」が、通常110円(税込)のところ、90周年にちなみ90円(税込)で販売。緑茶も特別価格の120円(税込)になります。発売場所は小田急線各駅の「Odakyu SHOP」や「Odakyu MART」、自動販売機などです。

 このほか、小田急ロマンスカーFacebookのトップページカバー写真を、鉄道写真家の中井精也さんが撮り下ろした作品のなかから投票で決める企画なども実施されます。

 第2弾以降のイベントについても、今後随時、告知される予定です。


ロマンスカーのうち、MSEとVSEだけ未だ乗ったことがないんだよなぁ。

コメント

上越新幹線2階建て「MAXとき」廃止へ

2017年03月27日 23時03分28秒 | のりもの

上越新幹線2階建て「MAXとき」廃止へ

上越新幹線2階建て「MAXとき」廃止へ

上越新幹線2階建て「MAXとき」廃止へ

(BSN新潟放送)

MAXときの愛称で親しまれてきた上越新幹線の2階建て車両が来年春以降、姿を消すことがわかりました。
15年以上活躍していましたが現在は上越新幹線のみとなっています。新潟県民にはお馴染みの2階建て車両ですが来年春以降、車両の更新に伴い姿を消すことがわかりました。
新幹線の車両の寿命は一般的に16年に設定されていてJR東日本新潟支社によりますと「MAXときの大半は車両寿命が近い」ということです。2階建て車両「E4系」の代わりには北陸新幹線で使われている「E7系」が導入される予定で上越新幹線にも最上級のグランクラスが導入される予定です。
 

 
MAXの2階席は眺めも良く、特に上野を出て田端の辺りが空を飛んでいるような感覚で好きだったんだけどなぁ。
 
残念! 
コメント