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鉄道支え70年「信号扱所」取り壊しへ 山陽須磨駅

2015年11月28日 22時18分34秒 | のりもの

鉄道支え70年「信号扱所」取り壊しへ 山陽須磨駅

鉄道支え70年「信号扱所」取り壊しへ 山陽須磨駅

山陽須磨駅で信号や線路の分岐器を操作する「信号扱所」として使われた建物。12月中旬にも取り壊しが完了する=神戸市須磨区須磨浦通5(撮影・大森 武)

(神戸新聞)

 山陽電気鉄道の山陽須磨駅(神戸市須磨区)で、戦後間もないころから信号や線路の分岐器を作動させる「信号扱所(あつかいしょ)」として使われた建物が12月、取り壊される。レトロ調の人目を引く建物で、かつては係員が常駐して手動で操作したが、機器の進化などに伴い数年前に使用を終了。建物の老朽化も進み、維持が難しくなった。

 1947(昭和22)年10月に稼働した。木造2階建てで、延べ床面積は約38平方メートル。駅構内を見渡せるよう2階の一部がホーム寄りにせり出した外観が特徴で、操作盤や仮眠室、機器室を備える。ホームの行き先表示や放送も管理し、24時間交代で勤務していた。

 91年に信号や分岐器の操作が機械化されて以降は、緊急時や訓練時に限って使用。95年の阪神・淡路大震災では、同駅ホームの屋根が落ち、線路が曲がるなどの被害を受けた中、大きな影響もなかったという。

 その後も清掃などの手入れを続けたが、2012年には機器の更新で業務を終了。雨漏りなど傷みが激しくなり、危険と判断した。来月初めから取り壊し作業を始める。

 山陽電気鉄道では、築70年近い飾磨駅(姫路市)の信号扱所なども老朽化し、取り壊しを検討中という。山電技術部は「社内外に思い入れの声が多く、寂しい。しかし鉄道業務の安全面などを考えれば、やむを得ない」と話している。(佐伯竜一)
 

 
すばらしい佇まいですなぁ。 
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子どもだからって許しません!我が子に言われてキレた一言!

2015年11月28日 22時09分51秒 | コラム・ルポ

子どもだからって許しません!我が子に言われてキレた一言!

親子だってしょせんは別々の人間。ときたま荒々しい言葉のやりとりをしてしまうこともありますよね。
子どもだと思っていたら、いつの間にか生意気な口を聞くようになり…ときには大人のほうが本気でムカッときてしまうことも。
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そこで今回は、子育て中の主婦100人に「子どもに言われて本当に頭にきた一言」を聞いてみました。

生返事に思わずムカッ!

・「何かについて注意したとき、『はい、はい……』と返事をされたとき」
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・「『どうして学校へ行かなくてはいけないのか』と疑問をぶつけてきたときに、『それは将来の夢や就きたい仕事を目指すためだよ』と答えたら、うんざりした様子で『あ〜。はいはい、出たー』と茶化すような言葉を言ってきたので頭にきました。『人に聞いておいて、マジメに聞かないのは失礼でしょう』と言ったら、『ごめんなさい』と謝ってきました」
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子どもの生返事ほど頭にくることはありませんよね。こちらは真剣なのに、まったく真面目にとらずに、それどころか面倒くさそうなんて!! 自分もそういう時期があったはずですが、いざ子どもにされるとムカッとします!

「ババァ」は許せません!

・「お説教をした直後、下を向いた状態でボソッと『くそばばぁ』と言われました。心の底から頭にきました。『もう一度目を見て言いなさい』と言ったら、泣きながら謝ってきました」
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・「いたずらをしたので怒っているときに『うるせえ、ババァ!』と言われ、本気で腹が立ち『だまれ、ガキ!』と言ってしまったことがあります」
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お母さんたちに「ババァ」は禁句。本当にババァだったとしても、子どもに言われるのは許せません。「くそババァ」と言えるようになったら自立の第一歩、という説もありますが、人間ですから反射的に怒ってしまいますよね。

大人の対応で切り抜ける

・「『お母さんの子どもじゃなかったらよかった』と言われ、すごく頭にきたし、ショックだったけど、『私は何があってもあなたのお母さんです』と言い切って抱きしめた」
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・「『ママのおなかと同じ』と、ダイエット器具のCMを見ていた娘に軽く言われ、『ごめんなさいね、ダイエットする時間もないくらいママは忙しいんです! よいママなんです!』と言い訳しました。娘は無言でチャンネル変えました」
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子どもが悪気なく言った一言でもグサッとくることがありますよね。大人な切り返しをしたお母さんたち、エラいです! 尊敬します! 苛立ちをグッと飲み込み、淡々と返した言葉は、きっとお子さんの心に染みたのでは?

「主婦=ヒマ」じゃないんです!

・「朝から忙しく家事をこなしているときに、子どもが次々と用事を言ってくるので『なぜ前の日に言っとかないの?』と言うと、『どうせ家にいて暇なんだから、いつ言ったっていいでしょ』と言われて腹が立ちました。頭にきたので『家にいて暇にしていますので、一切家事やりませーん』と開き直って、その朝は頼まれたことを何もしませんでした」
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母親が家にいると、子どもは甘えてしまうようですね。でも、主婦だって忙しいんです!ヒマなわけじゃないんですよ〜。「どうせ暇」なんて言われたら、お母さんだってストライキをしたいくらい実行したくなりますよね。

思春期のキツ〜いボギャブラリー

・「子どもが学校から帰ってきたら、その日の出来事を聞くようにしています。ですが、あまりに根掘り葉掘り聞きすぎて『黙れよ!』と言われてしまいました…。腹が立ったけど、思春期なので頭ごなしに怒らず、親に向かってその言い方はダメだと伝えました。その後一週間ほど冷たくしてやりましたが」
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・「『死ね』と言われました。14歳の思春期の子どもに、しつこく過去のミスを再現して説教したからです。彼女の言葉にショックを受けましたが、『たとえ死にたくても、私にはあなたを育てる義務と責任があるから死ねない。それに、私が今死んだら多くの人に迷惑をかけることを考えなさい』と事実と現実のみを伝えました」
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思春期の子どもからはナイフのような言葉が飛び出すこともあります。親はカッとならず、受け止める必要があるのでしょうね。子の思春期は親の正念場でもあるようです。

腹は立つけど正論でした

・「『よくそんなこと言えるよねー』と娘に言われました。私と同じくらいの年代の母親が非常識なことをしていて、それをつぶやいた時のことです。私も知らないうちに同じようなことをしていたということですね」
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・「自分が普段言っていることを言われたときです。理路整然と言ってくるし間違っていないので、心の中で密かに『ちゃんと普段私の言っていることを聞いてるじゃない』と感心するのですが、母の面子もあるので何とか恰好つけて『今はそういうことじゃないでしょ』と苦しい言い逃れをしています」
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子どものセリフに反省させられることってありますよね。子は親のやることをしっかり見ているものです。

お母さんが一枚上手

・「献立に苦労しているにもかかわらず、中学生の息子から『弁当のおかずがマンネリ』と言われたので、キャラ弁にしたところ、『恥ずかしいからやめて』と謝ってきました」
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言い返すのは大人げないから、実力行使で反撃。年頃の息子さんには効果大でしたね。素直に謝ってくる息子さんも可愛いですね。
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子どもに辛らつなことを言われるとショックを受けてしまいますが、とくに小さい子には「何がいけないのか」をきちんと説明することも必要ですね。
怒りをグッと飲み込んで大人の対応をすることがポイントのようですが、それが一番難しいんですよね……。
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文/吉田直子
※暮らしニスタ編集部が子持ち既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© zdravinjo - Fotolia.com
 

 
自分も高校生のころだったか、あまりにも頭にきて、母親に「うるせぇ、くそババア」と言ってしまったことがありましたよ。
 
30年以上経った今でも、そのことを思い出すと後悔しきりです。 
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