「はい、逃げます」。どんなに強い格闘家も、「もしも最強の敵が現れたら、どう戦うか」と聞かれたとき、こう答えることがある。逃げる? なぜ? 「負けないために」――本紙が10代、20代をターゲットに、先月から配信しているラジオCMの一節である▼夏休みの終了前後は、子どもにとって「つらい気持ちのピーク」(認定NPOチャイルドライン支援センター)といわれ、残念ながら毎年、いのちを落とす子が多い。しかし本来、学校に行くことだけが正解ではない。悩みから避難してみることが最善のときもある▼ノンフィクション作家の石井光太さんは「子どもに答えを一つ提示することではなくて、さまざまな選択肢を用意してあげること」と、大人の役割を語る(本紙1日付)。何より大切なことは「生きること」。それが真の意味での「負けないこと」だからだ▼もう一つのラジオCMのタイトルは「悲しいことがあった日の夜に」。心ない言葉も飛び交うSNSを閉じて、遠いどこかで涙を流す誰かのことを思う。ナレーションは実際に中学1年の女子生徒が務めている▼これからも本紙の発信する「言葉」が、つらい思いを抱える方々の心に届き、明日への一歩を支えることを信じたい。(継)
カップ麺の昼ごはんを済ませ、8日間も溜まってしまった聖教新聞を読む。😅
スペシャプラスで放映されていた竹内まりやPV特集は少ししたら終わってしまい、あとはJ-WAVEを聴きながら。
さーて、明日からも頑張るかぁ!😚