私の実家は種苗園を営んでいるのですが
母親が、GWに植えた朝顔の種で育てた
朝顔に驚いていた
『あんな朝顔始めてみたわ〜😳』
と、母!
何を言うてるのかと思っていると
朝顔が枝分かれせず上にばっかり伸び
花がつくと全て大きな種ができる
ようです。
私からしたら、
そんなもんちゃうん⁉︎
と言う感想。
でも苗を取り扱う母親にとっては
種を残すだけで観賞用には
適していない種だったようです。
今の花や野菜は交配種と言われ
強い品種と、綺麗な花が咲く品種など
をかけあわせた種からできているため
その年は綺麗なあさがおが生い茂る
ようです。
でも一年目に咲いた花から採った種で
二年目を育てると
強い品種の遺伝子情報が優位に残るそうです。
小学校から貰ってくる種は
一つ上の学年の子が育てた種を
下の学年にプレゼントしたもの。
なので代々、受け継がれた種なので
ただ子孫を残すだけの
生命力の強い朝顔だったようです。
こんな小さな命でも
子孫を残すために
強い遺伝子情報が残る
生命の深さを朝顔から学びました。