学校へ行きたくない。
起きれない。
フラフラふる
頭痛がして気持ちが悪い
お腹が痛い
思春期頃のお子さんをお持ちのご家族なら、こんな事を訴えられ悩んだ経験があるの方もおられると思います。
上記のような原因で学校へ行けない期間が2、3日なら良いですが、2週間、1ヶ月となると生活のリズムが戻しにくくなり、大人がサポートしてあげないと不登校になって行く心配があります。
文部科学省によると2023年、不登校の中学生は6%!クラスに2人程、学校に行けなくて悩んでいる中学生がいる。と言う現実です。
めまい感等がひどいようなら一度専門医に診てもらうのもおすすめです。
診察を受けて起立性調節障害や自律神経失調症などと言われ器質的に何も無いけど不調を訴える場合は是非ご相談ください。
めまい止めや安定剤、眠剤と子どもの時から沢山のお薬を飲むのは親御さんとして抵抗があることと思います。
鍼灸による他のアプローチをしてみてはいかがでしょうか?
本人は学校へ行かないとダメだと思っていても、朝起きれないし、目が覚めたら身体が石のように重く立てない!
起きるのに2時間かかってしまう。
頑張って起きたのに頭が痛くて、こんなんじゃ学校へ行くのも不安。
と行かないと!でも身体が言う事を聞いてくれない!と言う葛藤の中でもがいているのを感じます。
当院にも起立性調節障がいと診断された思春期の子達が来られます。
私たちの治療は、自律神経に大きな影響を与える『五感』や『三半規管』を整え めまい感へアプローチします。
そして筋肉のコリの解消や、滞っている血流を促し、身体を調節していきます。
さらに、多くのお子さんはパソコンやスマホに無意識に拘束されている場合が見受けられます。それらが身体に及ぼす影響や今後どうなりたいか!など一緒に考え、お子さんやご家族にとって良い方向へ進めるようトータルコーディネートを行っています