ある著者の本を読んでいて「木を見て森を見ず」という言葉に出会いました。
「木を見て森を見ず」とは
一本一本の木に目を奪われて、森全体を見ないこと。
すなわち、細かいことばかりに気を取られて、全体を見わたせないことだそうです。
この言葉、治療においても大切だな~と思っています。
僕は、高校から大学と日本拳法という格闘技に夢中になり
大学の時に足首の怪我をしました。
整形外科でレントゲンを撮り、骨には異常がないので湿布を貼って
一週間も安静にしておけばよくなるとの指導をうけました。
しかし、良くなりませんでした。
整骨院に行き電気治療とマッサージを週三回受けるように指導されたので
通いましたが、効果が見られませんでした。
その時の心情は、とても不安でした。
紹介で鍼灸治療を受けることにしました。
痛めた個所の治療だけではなく、なぜ痛めたのかという原因を教えて頂き、
治療後には痛みが軽減したその時の喜びと驚き、感動は衝撃的でした。
痛めた原因部分だけを治療するのではなく、痛める原因となった個所が
大切だと思います。
まさに、治療は「木を見て森を見ず」ではいけないと思って治療にあたっています。
「木を見て森を見ず」とは
一本一本の木に目を奪われて、森全体を見ないこと。
すなわち、細かいことばかりに気を取られて、全体を見わたせないことだそうです。
この言葉、治療においても大切だな~と思っています。
僕は、高校から大学と日本拳法という格闘技に夢中になり
大学の時に足首の怪我をしました。
整形外科でレントゲンを撮り、骨には異常がないので湿布を貼って
一週間も安静にしておけばよくなるとの指導をうけました。
しかし、良くなりませんでした。
整骨院に行き電気治療とマッサージを週三回受けるように指導されたので
通いましたが、効果が見られませんでした。
その時の心情は、とても不安でした。
紹介で鍼灸治療を受けることにしました。
痛めた個所の治療だけではなく、なぜ痛めたのかという原因を教えて頂き、
治療後には痛みが軽減したその時の喜びと驚き、感動は衝撃的でした。
痛めた原因部分だけを治療するのではなく、痛める原因となった個所が
大切だと思います。
まさに、治療は「木を見て森を見ず」ではいけないと思って治療にあたっています。