COCORO便り

大阪市西区新町、四ツ橋・心斎橋近く こころ はり灸治療院。
スタッフでつづる「こころ」に残った出来事日記

エステ感覚で鍼灸 (イナ)

2008年09月29日 | 健康
先日、産経新聞にてこのような記事がありました。
「エステ感覚で鍼灸治療を受ける若い女性が増えている。 身体の外側からの美容には限界があるが、鍼灸だと内側から改善できる。」

当院でも、30代・40代の女性がアンチエイジングや体調管理に、多く来院いただいております。
また、年齢的にも「鍼灸治療を受けるのが始めて」という方も多く、
 特に美容を目的に来院される約8割は鍼灸初体験者です

しかし、多くの方がまだ鍼灸治療を受けたことがなく、効果を実感頂いていません。
 「鍼灸治療ってどんな症状に効果的なの?」
 「私には関係ない?」
 「特に痛いところはないし…」
 と、鍼灸治療院へ行く機会が分からない方も多いようです。

そこで簡単にこんな方にも鍼灸治療がオススメできるよ と言うのをお伝えしたいと思います。

① 美容(ニキビ・リフトUP・ホウレイ線)←上記したように最近大変注目されています。   
  当院でも人気が高く、ニキビで長年悩まれている方には特にオススメです。

② 痛みやコリ … 肩こり・寝違い・背中のコリ・腰痛・ぎっくり腰
             五十肩・関節痛・頭痛・神経痛など

③ デリケートなトラブル … 生理痛・生理不順・妊娠を希望される方

④ お腹トラブル … 便秘・下痢・胃腸の不快感・お腹痛・トイレの悩み

⑤ その他 … 不眠・めまい・耳鳴り・難聴
           円形脱毛症・顔面神経麻痺・目の痙攣
           冷え・のぼせ・更年期障害・自律神経失調症など

など、こんな症状にも大変効果的です
もちろんその他にも、ジストニアやパーキンソン病、ナプコプレシーなどの方も期待できます

「私の症状、病気じゃないけど・・・実は長年の悩みでつらい

そんな方は一度、鍼灸院へ相談されていはいかがでしょうか
きっと、ステキな道が開かれると思いますよ
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休診のご案内

2008年09月21日 | COCOROニュース
 9/22(月)・23(祝) 
私用の為、休診致します。
皆様には大変ご迷惑をお掛けいたします。

24日は通常通、10:00より営業いたします。
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肝臓の重要性について (ナカ)

2008年09月16日 | 健康
美楽というフリーペーパーに肝臓の重要性が掲載されていました。

肝臓は、生きていく上で欠かす事のできない臓器です。
(解毒作用や免疫、貯蔵など沢山の機能を持っています。)
他の臓器は、損傷しても心臓ペースメーカーや人工透析、人工心肺装置など
医療機器によって、一時的ではありますが、臓器の代用が可能です。
さらに、胃、大腸、脾臓、胆のうなどは、いずれも摘出が可能です。
しかし、肝臓は別です。この臓器なしに生きていくことが出来ません。
人工的に作ることもできないし、代用可能な装置もありません。

と言う内容が載っていました。
まったくその通りだと思いました。

肝臓は、痛みの神経がなく、知らないうちに悪くなるのが特徴です。
沈黙の臓器といわれる由縁です。
発見が遅れると手遅れだったりします。

肝臓は他の臓器と違い再生能力を持っていますが、肝炎ウイルスや
毎日アルコールを摂取したり、
生活習慣病の原因となる不規則な生活を送っていると
肝臓の再生能力が落ちてしまいます。

そうならないためにも、日頃からの肝機能を高める生活が必要となります。
休肝日を作り、肝臓の刺激ポイントを日頃から意識的に刺激し、
再生能力を高めることが健康への秘訣となります。
コメント (2)
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朝日新聞 「納得して不妊治療」 (イナ)

2008年09月02日 | 健康
「あと何回“人工受精”を受ければ妊娠できるのでしょうか」

こんな不安や悩みを抱えておられるご夫婦も多いのではないでしょうか。

朝日新聞に、昨日より6回連続で「不妊治療を決断する前に知っておきたい事、
考えておきたい事」が紹介されています。


今日は特に知っておきたい事。知ってて欲しい事。が記されていました。

 ◆ 不妊治療の妊娠率 ◆
 ① 人工授精 約5~20%
 ② 体外受精 約30%
 ③ 顕微受精 約26%

私はこの確率をみて、正直ショックでした。
さらに驚くことは、体外受精・顕微受精では妊娠を確認できても
実際に赤ちゃんが産まれる率はそれぞれ妊娠率より10%ずつ低くなり、約20%・16%となる。と言うことです。

なぜ、このような低い妊娠率、出生率になるのでしょうか?

低い確率にも関わらず、不妊治療を受ける方は1997年から急増し、2006年では
体外受精患者約33000人、顕微授精患者は約35000人と報告されています。

とある医師は、「人工授精で妊娠する9割以上は、7回までに妊娠する」とおしゃっいます。

なぜ、7回も受けなければならないのでしょうか?
疑問ばかりが膨らみます。
しかし子供が欲しい夫婦にとってこれらは大きな希望であると共に、大きな賭けかもしれません。


私はこのような状態をみて子宮環境の問題は外せないと考えます。
「受精した卵を子宮に戻す。」
「不妊症のかたの出生率は妊娠率よりさらに10%低くなる。」
なぜそれが育ってくれないのだろうか。。。

子宮環境が整っていれば育つはずではないでしょうか?
そこは小さな命にとって居心地が悪いのではないでしょうか?
本来子宮内は粘膜で守られ、無菌状態(クリーンルーム)になっています。
しかし現在、女性の5人に1人は“膣カンジダ”に感染した経験があるといわれます。

こんな子宮ではせっかく受精した命も着床しませんし、育ちません。
あなたがフカフカの布団で眠るように、小さな命もフカフカの子宮内の布団で育つの方が居心地が良いでしょう。

「受精」と言う現象に目を向けず、自身のクリーンルームの状態に目を向けケアすることがこれから大切になります。
そしてクリーンルームに目を向ける事で、不妊治療の確率をUPさせることに繋がります。

クリーンルームは薬やサプリで掃除できるものではありません。
鍼灸治療などによって内側からアプローチすることが大切です。
「あと何回“人工受精”を受ければ妊娠できるのでしょうか」
と悩む前に一度お近くの鍼灸治療院へ相談して見られてはいかがでしょうか


こころ はり灸治療院
http://www.cocoro-acupuncture.com/

反応点治療研究会
http://www.hannoten.com/
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