今日、毎日放送のVOICEで「補完医療」について特集されていました。
(http://www.mbs.jp/voice/special/200703/27_7361.shtml)
補完医療とは、医療(西洋医学)に何かをプラスしたり、ちがう方向から治療をし、病気を治していこう!と言うものです。
その一つの方法に、鍼灸治療やマッサージが注目されています
また、鍼灸の効果などが科学的にも実証されてきています。
今回はアメリカで行われている補完医療の特集でした。
日本ではまだ、補完医療に対する意識や姿勢は少ないように感じます。
来院される患者様もキッカケは、肩こりや腰痛など、痛みでの来院が多く、
よくよく話をしていると、内臓のトラブルを抱えておられる患者様が多いように感じます。
中でも多いのが、不妊症です。
不妊症治療は大変デリケートな問題です。
体外受精を試みるも、成功率は20~40%のようです。
不妊治療の補完医療として鍼灸を取り入れることでその成功率はもっと高くなると確信しています。
なぜなら、「体外受精がナゼ成功しないか?」
を考えると見えてきます。
それは、着床がうまくいかないからではないでしょうか?
子宮内の環境を整える事で、もっともっと確立は高くなると思います。
子宮環境の改善・安定に、鍼灸治療は期待できます
話が反れてしまいましたが、不妊症やパーキンソン病など
日本でも、悩みを抱える多くの方々が、もっと補完医療に目を向け、
その一つとして、私達も鍼灸治療でお手伝いできればと思っています。