COCORO便り

大阪市西区新町、四ツ橋・心斎橋近く こころ はり灸治療院。
スタッフでつづる「こころ」に残った出来事日記

五感と自律神経の深い関係 (イナ)

2007年03月08日 | 健康

以前、「自律神経」をテーマに投稿したコラムが、
Infoseek楽天の「健康ー心」の欄に紹介されました。
http://health.www.infoseek.co.jp/kokoro/kokoro_column/index.html/)
それを、紹介いたします

このような症状はありませんか?
・冷え
・不眠
・便秘や下痢
・生理のトラブル
・憂鬱感 やる気 がでない

これらの症状は、いわゆる自律神経が失調する事で現れます。
自律神経を安定させるには、様々な方法があるのは皆さん ご存知だと思います。

1.心地よい音楽を聴く
2.お茶を楽しむ
3.アロマで癒される
4.美しいものを見る
5.軽く身体を動かす

など、これらは、すべて自律神経を安定させるために働きます。
1~5の方法を眺めていると、あることに気付きませんか?

そうです、これらは五感(聴覚・味覚・嗅覚・視覚・触覚)が関係するのです。
ヒトはこの「五感」で心地よさや楽しさを感じることで脳(自律神経)が整います。
逆に、この五感にストレスが加わった時、自律神経が乱れます。
1.聴覚 - 騒音 雑音
2.味覚 - きらいな味
3.嗅覚 - 臭い匂い(ゴミなど)
4.視覚 - 汚いもの(散らかった部屋など)
5.触覚 - 痛み

このような原因の1つ1つを取り除く事で、自律神経は整っていきます。
なかでも、痛みは大きな苦痛に繋がります。
マッサージや鍼灸治療で早期改善を心がけるとよいでしょう

これらの原因に心当たりがない方は、第6感(平衡感覚)が関係している事が考えられます。
「立ちくらみ」や、「めまい感」「つまづきやすい」 などの症状は、
平衡感覚が乱れている証拠です。
平衡感覚の乱れは、鍼灸治療で改善される例が多く、平衡感覚が整うと同時に、
自律神経の失調症状も和ぎます。
原因の分からない、自律神経の失調症状で悩まれている方は、
お近くの鍼灸院へ相談されてはいかがでしょうか?
そのままにしていると、転んでケガをするのはもちろん!
精神的に辛さが現れる事が少なくありません。

自律神経を整え、笑顔あふれる生活を送りましょう

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