岡本太郎展に行けなかった帰り道。
満たされなかった芸術を求める気持ちからなのか、こちらのオブジェが気になったので、ちょっと寄り道。

パシャパシャ写真を撮って帰ろうとした時、
「どうぞ中に入って行かれてはどうですか?今なら予約なしでも大丈夫だと思いますよ」
警備員さんがお声を掛けてくださいました。
ということで、初めて「こども本の森」にお邪魔できました!
実は気になっていた施設。お子さん向けなので、なんとなく遠慮しておりました。
入ってすぐにこんな特別展示。

これはとっても良い企画やー。はい、もう心掴まれました。
(後から知りましたが、山中教授はこちらの名誉館長さんなのですね)
絵本たくさん。中学生向けの読み物や、コミックも紛れていたり。
お子さんにこんな本を読んで欲しいな、という温かい気持ちが伝わってきます。
そして、デジタル検索では出会えない本と出会える感じ。
こんな図書館の醍醐味を存分に感じられるのも安藤忠雄さんの意図されているところなのでしょうか。

3フロアありますが、吹き抜けで開放感もあり、漏れなくぐるっと周りやすかったです。
とてもいい施設だったな。警備員さんありがとう。