うみにおふねをうかばせて

四十路 田舎嫁 あれやこれや。

冷やし中華はじめました じゃなくって

2021-06-22 23:31:00 | 日記
今、ハマっていること。
美白スキンケア、です。
ま、美白というかエイジングケア?

シワとかは出来てないんだけど
(太っているから肌がパーンと張ってるのか?)
なんせ、くすみがやばい。
その色ムラはファンデで隠れることがない。



(注/私ではありません)

↑大袈裟ではなくこの方の10倍酷い。
なら自分の写真晒せよって話なのだが
閲覧注意の上、
ひど過ぎて勇気が出ない笑

あのね。

私は夜な夜な、
某国の歌って踊る夢の住人達の
映像を見ているわけだから彼女彼らの
美肌っぷりを見せつけてられてるわけさ。

なおさら、最近の推しである
BTSのシュガさんは、業界屈指の美肌
の持ち主といわれるお方。



彼を生で見たファンはこぞって、
白い、白い、白い、青白、白い
白い、発光、白い、白い、王子様、
白い、青白、白い、人間?白い、
白い、妖精?、白い、発光してる、

などと彼の美肌を目の当たりにして
記憶が肌のことだけになるような
特殊な忘却の術にかけられるか
自身の女としての価値観とは?と嘆く
ツイートが目立つわけよ。

ファンのことを
己の肌一枚で瞬殺してしまうことを
特技とする(言い方)美肌な彼を毎晩眺めてたらね。目覚めてしまいましたわ。スキンケア。
もとい、エイジングケア。

環境には恵まれているのよ。
美容部員も常駐する店で働いてるわけだしね。
まあ私は別のセクションの担当なんだけどね。
そんな美容に特化している彼女たちが
チラホラいる店で働いているからね。

ねえ、姫?

だからある日、
普段から可愛がっているあまり、
姫、とか、マイスィートベイビーちゃん
呼びで愛でている美容部員の中の1人に
声をかけました。

どうしました?うみさん。

もはや私の、セクハラ紛いの
姫やらベイビー呼びを
全て受け止めてくれる、キュートな彼女は
陶器のような肌をプルプルさせて
聞き返してくれました。

エイジングケアをしたいの。
教えて欲しいな。

姫は、
ぱぁぁっと笑顔になりました。
私の個人的感想なんだけれど
美容部員ってさ、
もうある意味職人というか
オタクだと思うのよ。
もう、その時の姫の笑顔ったらなかったわ。

どの工程知りたいですか?

最初っから最後まで。

私に聞きながら、
彼女はグイグイと近づいてきたよね。

そんなわけで、ワタクシ。
彼女に色々とご指導頂きながら
顔の治安を回復すべく、
エイジングケア、はじめました。

長くなりそうなので、
今回はここまで。





明日は冬瓜の味噌汁だよ

2021-06-22 00:46:00 | 日記
義実家より冬瓜を丸々一個頂いた。
(義実家はバリバリの農家)

2人家族の私らにとって、
こうやってたまに頂く野菜などの中で
どデカい野菜などをどう消費するかは
いつも悩ましい。

尚且つ、今回の冬瓜に
(カット前の)対峙するのは
お恥ずかしなら初である。
郷土料理によく使われるくらい割と
ポピュラーな食材なのに。

こうしたら、日持ちするからね。
と義母さんが教えてくれたのだが
「、、、私、カットしようか?」
って気を利かせて言ってくれたのは
私がその冬瓜をまるで赤子を抱くようにして
抱えて立ち尽くしていたからであろう。笑

大丈夫!切ってみたいし!
と咄嗟に返してしまい、
え、切ったことないの?
と義母さんが聞き返していた。

大丈夫。私が壊滅的に
料理が苦手であることは
既に露見していることなので、
私はエヘヘと笑い、義母さんは、
まったくもうと笑う。

そうして帰宅後、早速私は
まな板の上の冬瓜と睨み合った。

問題ない。
頭のなかでシュミレーションは出来ている。
その巨体さと中身の種わたを取り除く
という性質。まるでメロンでないか。
メロンと思えば良い。
。。。まあ。
メロンも殆ど切ったことないんだけど。

ねえ。電気付けないの?
なに、緊張してるの?

頭上のシンクの電気をつけながら
旦那さんは可笑しそうに笑う。

お、おう。ありがと。

返事もそこそこに私は
おもむろに包丁を手に取った。

いざ、勝負!

ふん!!!

ドガっ!!
グシャ!!

普段の台所からは
おおよそ聞いたことないような
物騒な物音に、

ねえ、
なんかホラーな音が聞こえるんだけど
大丈夫そ? 旦那さんが居間から声をかける。

おう!大丈夫だ!

包丁をひらひらさせて
私は笑ってみせたのだが、

包丁片手に奥さんが笑ってるって
なんか怖いね。

と言って首を引っ込めた。

やはりカットにかなりの時間を要し、
いつもの夕飯時間はだいぶ過ぎたのだが、
食卓には味がしっかりと染み込んだ
冬瓜の煮付けが無事に並ぶことができた。

味が染み込みやすい
冬瓜はほんとうに美味しい。

冬瓜、美味しいねぇ。
と久しぶりに旦那さんが料理の感想を呟く。

それはよかったです。
あと4回分くらい冬瓜料理ができるよ。

え?
旦那さんの箸が止まった。