ゆめあそび ~ぷちぐるみ工房~

羊毛フェルト作家
2021年5月より病気療養中
現在、大阪堺市在住

おくすり

2023-10-06 08:56:05 | 日記
3週間に一度の通院なので
おくすり処方もそれにあわせて。

毎朝夕の薬に加えて
抗がん剤治療後専用の吐き気どめやらが
出ています。
これだけなら だいたい6千円前後かな
薬局に支払うのは。
うちは在宅医療の時からお世話に
なっている薬局で 持ってきてもらうので
少しその分高いかも?

で 今日はこの間 お初の言葉を
聞いたので・・・。
妹が
「日にち薬やな」って言ったひとこと。

「えっ 何 その日にち薬って」

「あ〜 やっぱり関西弁なんや。
関東の人に通じないとか言ってたわ」と。

意味合いを調べたら

「薬を飲まなくても時間がたてば
治りますよ」

「月日の経過が薬のかわりになる」

「どんな悲しみや苦しみでも月日を
経ることによって
悲しみを乗り越える力を与えてくれる」

そんな感じで使われるようです。
結構 お医者さんが使っているみたい。
関西では。
(私は病院で言われたことないけど)

でも私 大阪生まれ育ちだけど
知らなかったよ〜。
なのに
埼玉生まれ育ちの主人に聞いたら
ああ 聞いたことはあるなと
意味を言っていた。
使ったことはないらしい。
なぜに 埼玉の人が知っとる?

このブログ 一応全国版(?)だから
「日にち薬」という言葉は
初めて目にするという方も
いらっしゃるのかな。

さて 今日はジーラスタ注射。
痛いやつだ。
そして 副作用がでたら
骨が痛くなる。
前々回 とんでもない痛みが襲い
また車椅子?
と よぎったけど 復活。
前回は主治医の指示通り
痛みが出たらではなく 出る前に
鎮痛剤服用。
幸い そのおかげで 痛みはかなり
軽減されました。

今回は注射の前から飲んでおくといいと
言われたので 朝から服用。

鎮痛剤漬けと思われるかも知れませせんが
医療系麻薬の鎮痛より
まだ負担は少ないです。
さらに 痛みのピークが過ぎたら
飲みません。
まあ そんな病気なんで〜。
薬ともうまく付き合って
日常生活に負担がないようにしないとね。
生きているだけで
毎日痛みに振り回されるのは
辛いから。

でも たぶん 血圧の薬とか
血液サラサラとかの薬もないから
高齢者の方で 薬管理が必要な人ほど
服用していないと思うのですが。
(亡くなった義父の薬量はすごかった。
さらにインシュリン1日3回。
それが理由でいろいろな施設に
入所を断られたなぁ。
お高い施設は24時間看護師常駐だけど
年金でなんとか〜となると
夜はいらっしゃらないんです。
だから夜のインシュリンが
打てないと言われて。
だから 施設に入れるように
するために 水頭症の手術で入院した時
薬を減らす
夜のインシュリンなしにする
とか 先生にお願いして
調節してもらいましたもの。
薬もどれを減らしたら
どういう症状が突出してしまうかとか
看護師さんにもいろいろと
お世話をおかけしましたね。
いい病院でした。
ちなみに埼玉で無茶苦茶 薬を
増やされたので
この手術は専門医がいる東京で
受けました。
病院選び大事です)

生協さんの配達 受け取って
早めの昼ごはん食べて
準備しよう〜。
さすがに抗がん剤治療後なので
そんなに食欲なし。
また食べられるようになるので
こんな時は のらりくらりで
よしとしています。
そんなにストイックに なってもねぇ。
性分にあわない。
ハッハッハ。