スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

窯の中は赤

2011-10-31 | お仕事は陶芸
窯焚きも5日目

800度を超えて(棚板の後ろの温度なので 見えてる場所は900度を越えてるでしょう)
窯の焚口を2つにしました。



と言っても 
テレビで見かける「ハチマキ巻いて 一気に薪を10本とか投げ入れる」ような作業はしません

たまに 1本入れるかなって所でしょうか

酸素を供給しながら 窯の中で空気の流れを作るためです
基本的には下の焚き口からほとんど焚いています

この温度になると
窯の中が赤く色付いてきます
この色がこれから温度を上げていく段階になると
どんどん明るく オレンジ→黄色となっていきます
さらに青く光ってきたら それはやり過ぎ 
そうなる前に止めます


今日も のんびりとした窯焚きが続きます

明日は忙しく作業の予定