op's weblog

文字通りのログ。経験したことや考えたことの断片のアーカイブ。

空白の時間

2005年05月07日 21時09分15秒 | Weblog
アメリカでSUV人気の凋落
<抜粋>
…1ガロン3ドルに近づいている現状では、大型SUVを満タンにするためにかかる費用は70ドル(=7300円)ほどになり、ユーザーが悲鳴を上げ始めた。…
<ここまで>
自家用車にV8で満タン7300円?今までが異常だっただけだ。

夏には19歳になる実家の犬の調子が悪い。
生後一週間でよちよち、というよりよろよろ歩きの、片手に載る大きさでうちに来て、うちで初めて飼う(おそらく最初で最後)犬なので、しばらく夜はそばで寝るくらいおっかなびっくり付き合い、リードをつけるようになると時々けんかしながら散歩したりした。子犬の頃丁度大学に行っていたので、世話することが多かったためか、お互い自分の分身かと思うぐらい性格が似てしまった。

人間に換算すると90歳相当の身には、昨年の夏と今年の冬が応えたらしい。
ひとり立ちして随分経ち、会う機会も減ったので仕方のないことと思うが、いつのまにか目も足腰もひどく弱ってしまった感じだ。最近、老いというのはいつも同じペースで進むものではないということを認識させられることが多い。

一人で二人分のLifeを生きることはできないが、彼の目に僕や他の家族はどう映っていたのだろう、彼は彼のLife をどう感じているのだろう。おそらく僕より先にいってしまう近しいLifeとの空白期間、それは一緒にいたけれど自分のことに夢中で共有できずに過ぎてしまった、いまとなってはすごく貴重なかけがえのない、しかしとりもどせない時間も含めて、仕方のないこと、考えてもせんないことであることもわかるが、それでも、それがあったことを、すごく彼らに済まなく思っているし、後悔している。

まいった。

2005年05月02日 23時17分50秒 | Weblog
東側の草取りを南から北へ向かって始めて3分の1ほど終わり、ひょいと顔を上げると、真ん中へんで三毛が3匹の子供に乳をやっていた。母親の腹がへこんでから一週間以上経っている気がするが、まだ生まれたばかりのように小さく、目も開いていないようだ。母親がいないとき覗き込んでも雑草の中でじっとしている。例えは悪いが、猫にもてあそばれて死んだ大き目のねずみの死骸みたいだ。夜テニスから帰ってきて、懐中電灯で覗き込むと、同じ場所で仲良く寝ている。弱ったなー、まさか露天で子供育てるとは。最近ときどきふんのにおいがしていたから、粗相したやつがいるのかなと思っていたが。あんな息してるだけの毛玉状態では、追い立てることもできない。どうしよう…

90秒遅れ、欧米では「時間通り」 日本では定刻が常識
<コメント>
いやー、通勤が大嫌いなくせに片道1時間電車に乗って、それだけで疲れ切ってるばかなおっさんにとっては90秒は微妙な数字です。そのときの体調や気分にもよりますが。

草競馬、天然ダートを疾走 静岡・相良町のサンビーチ
<コメント>
浜松の方では、昔、お祭りのときに学校の校庭などでダートトラックレース(オートバイね)をやっていたそうです。そういうのをうまーく育てていければ、もっと違ったスポーツ文化ができてたかも知れないのにね。バイクはもうすぐ中国やタイのような大陸出身のレーサーが台頭してくるね。”お座敷犬”じゃむりだよ。

椎間板ヘルニア、原因遺伝子を発見 理研などのチーム
<コメント>
こんなのにも遺伝が関係するの。腰周りだから骨格や腹筋・背筋・内臓も要因になるが、ルーズショルダー等と同じで、軟骨や間接周りの筋肉が弱いとかそういう話だろうな。

涼しいうちに庭いじりしないと…でも快適すぎて動きたくない

2005年05月02日 10時11分05秒 | Weblog
ネット広告販売高、バブル期抜いて過去最高に
<抜粋>
広告の内容は、小売り、自動車、レジャーなどのコンシューマー向けが金額ベースで49%を占め、前年の37%から増加。次いでコンピューティング(18%)、金融サービス(17%)の順となっている。
<ここまで>
元ネタはこちら。米国の調査結果だが、順調に成長している。ただで20ページのレポートが読めるのはいいが(レイアウトも格好いい)、実は詳細な部分は抜かしてある。例えば、ネット広告で一番比率が大きく、伸び率も多いのが消費者相手の企業によるものなのだが、12ページ下部のグラフを見てみると、2004年はメジャーアイテムとされている小売業者や序同社、娯楽、レジャー等の比率がわずかながら減っている。では、減った分どこが増えたのかなというと、書いていない。もっと詳しく知りたければ買ってくれということか。(またはポルノのようなアンダーグラウンド系が増えたことを見せたくないだけかもしれない)

音楽CDマーケットを支えるのは働き盛りの30~40代?
<コメント>
いろんな原因があるだろうが、さもありなん。