ジョコビッチ、最後まで例の“ビースト・モード”に入らなかった。あの悪魔のような笑みと強さは“旬のもの”だからちょっと残念。マレーのテニスは様々なレベルのプレイヤーにとってお手本にはなるが、根本的に地味でおっさん臭く、キャラクター含めspectacularな要素に乏しいので他のメンツも頑張って戦国時代化で盛り上げて欲しいところ。
さて、今日は、いや今日もカンカン照りの中、それでも湿気が少ない分消耗が少ないので動きの多いメニュー。ラリーからフィニッシュまでを繰り返しやったが、前後の動きに余裕がある攻めのパターンではもうかなり安定してきている。フィニッシュショットの角度をもう少し拡げたいのと、「息の根止め切る」までの詰めが課題か。
サービスではまあまあヘッドスピードを乗せて打ち続けられたか。1本スカ(フォームとタイミングが崩れたもの)があったがどこも傷めずに終わった。厚く当ててやや低めの軌道で飛んでゆき、最後にぎゅっと落ちるトップスピンサービスをマスターしたい。フラットや厚めのスライス同様ファーストサーブに使う。
収穫はレシーブ。パラリンピックの動画を観て、国枝氏の超攻撃的なレシーブが非常に印象的だったのだが、ゴールデンスラマーではないので150km/h超のサービスであれはできないが、低いレベルなりに参考にできると思った。
具体的には、
・目線の高さを低く一定に保ったまま滑らかに踏み込んでゆく。(関節のリラックスが必要)
・ラケットヘッドを立てたコンパクトなテークバックからヘッドスピードを上げるワイパースイング。
・踏み込みながらライジングで叩く。
試してみるとこれは使えます。ただワイパースイングだとフカす可能性があるが、踏み込んでライジングで叩くとコースのコントロールもかなり容易になります。
特に僕が苦手な年寄り連中の跳ねないスライスサービス対策に非常に効果的。今迄バック側に来たときはスライスでいなすしかなかったのが、これならレシーブからイニシアティブが取れる。受けた助言は「肩の位置を正しく置くためのスタート位置と打点への入り方」。但し、より弱い(ボールがネット寄りで死んでいる)サービスに対する効果の確認と完全に自分のものにするための練習はやはり必要。
軽くてトップヘビーなラケットで育ってきた人たちには常識以前の打ち方かもしれないが、『国枝式』、通常のストロークの品質アップにも凄く有効です。
さて、今日は、いや今日もカンカン照りの中、それでも湿気が少ない分消耗が少ないので動きの多いメニュー。ラリーからフィニッシュまでを繰り返しやったが、前後の動きに余裕がある攻めのパターンではもうかなり安定してきている。フィニッシュショットの角度をもう少し拡げたいのと、「息の根止め切る」までの詰めが課題か。
サービスではまあまあヘッドスピードを乗せて打ち続けられたか。1本スカ(フォームとタイミングが崩れたもの)があったがどこも傷めずに終わった。厚く当ててやや低めの軌道で飛んでゆき、最後にぎゅっと落ちるトップスピンサービスをマスターしたい。フラットや厚めのスライス同様ファーストサーブに使う。
収穫はレシーブ。パラリンピックの動画を観て、国枝氏の超攻撃的なレシーブが非常に印象的だったのだが、ゴールデンスラマーではないので150km/h超のサービスであれはできないが、低いレベルなりに参考にできると思った。
具体的には、
・目線の高さを低く一定に保ったまま滑らかに踏み込んでゆく。(関節のリラックスが必要)
・ラケットヘッドを立てたコンパクトなテークバックからヘッドスピードを上げるワイパースイング。
・踏み込みながらライジングで叩く。
試してみるとこれは使えます。ただワイパースイングだとフカす可能性があるが、踏み込んでライジングで叩くとコースのコントロールもかなり容易になります。
特に僕が苦手な年寄り連中の跳ねないスライスサービス対策に非常に効果的。今迄バック側に来たときはスライスでいなすしかなかったのが、これならレシーブからイニシアティブが取れる。受けた助言は「肩の位置を正しく置くためのスタート位置と打点への入り方」。但し、より弱い(ボールがネット寄りで死んでいる)サービスに対する効果の確認と完全に自分のものにするための練習はやはり必要。
軽くてトップヘビーなラケットで育ってきた人たちには常識以前の打ち方かもしれないが、『国枝式』、通常のストロークの品質アップにも凄く有効です。