晴れれば暑くなって死ぬ思いした次は早々に降ってきて中止というパターンが繰り返されてきたここ一ヶ月近く。練習不足ということもありサービスが固まらないので、練習マッチも休んでいたが、あまり長くさぼっていると実戦の感覚がなくなってしまうので久々に。まだ日が暮れてから急に寒くなるので遠出したくないから例によって改修間近のハードコート。どうせもうすぐ剥がすのだから、というわけだろうか、割れ目から草など生えてきていて、ジャッジを難しくさせる場面も。
久々の試合形式ということで、テーマは滑らかな動きとサービスの品質だったが、どちらも残念な結果に。ウォームアップの段階で打点(前後)が合わない。睡眠時間3時間弱の早朝という問題はあるにせよ、オムニよりバウンド後伸びてくる球に対して早すぎたり食い込まれたり。打ち始める前の準備が明らかに不足していた。
最初の相手は何年もここで練習マッチを主催している人で、コナーズのようなプレイスタイル。グリップが良くて弾みやすいサーフェイスでも、高い打点からフラット気味の低く伸びるストロークを打ってくる。こちらはもう目も体もその弾道についていけてない。いいように攻められてそれを返しはするのだが、XT8の重さ、張替えを怠ったストリング(打ってないからなかなか切れないのだ)、そして相手の球質もあり本来の打点で打てないため、とにかく打つたびボールが重く不快な打球感。もうワイドな配球などできるはずもなくボールを潰して回転をかけながら深く返すだけ。バックハンドはトップスピンをすぐにあきらめました。サービスもトスが高すぎたり低すぎたりで、球威もコースも不足のままダブルフォルトの山だった(やっぱり打点が合わないのでボールも重い)が、それでも中盤まではイーブン。そこから思うように打てないイライラからエラーが増え、先行してもダブルフォルトで逆転されるパターンで離されてしまった。ただ、終了の握手で相手からの指摘「以前観戦していた時よりストロークで振られても体勢が崩れなくなった。だから攻めるこちらにもプレッシャーがかかってミスが出た」と。この人のオフには何回も参加しているけれど、対戦は初めてだったんだよね。“ナダルもどき”練習やってる効果はあったのかな。
次は寝不足同士の対戦。最初の相手と対照的なトップスピナーだったが、やはり感覚に自信が無いのか全般的に“入れにくる”球が多く、打ち頃になっていた。弾道も見慣れたものなのでタイミングが合わせ易く、バックハンドのハードヒットも交えてポイントを稼ぐことができた。サービスだけが問題でした。
次はストロークもサービスもきれいなフォームでかなり球威のあるショットを打ってくる相手だったが、サービスの確率があまり良くないことと、ネットに出る際のアプローチの品質が今ひとつなため結果的にどんどん先行してしまった。が、後半から例によってふくらはぎが攣り始め、さらにミスヒットの連続により指の皮が剥けてきてしまった。それを知ってか知らずか、相手がベースラインからじっくり攻め始め、どんどんポイントを稼がれてしまったが、これからいよいよ面倒になるというところで相手にまたミスが出だして終了。相手も後半アキレス腱を伸ばしていたところを見ると、「こむらがえりなりかけマッチ」だったようで。
本当は日暮れまで参加するつもりだったのが、これ以上やるとま本当に怪我になりそうなので、またしても1セットマッチを3でリタイヤ。正午に引き上げるのに「さんセットプレイヤー」とはこれいかに…
とにかく寝不足だろうが何だろうが、というか寝不足だからこそきっちりアップしないとだめなものは駄目ですね。もうストロークの球威と球質の変化だけで勝負していた感じです。練習の時のように「リズムを維持して守って打って守っての繰り返し」をしておらず、「打って眺めて動いて」だったせいか、心肺的には楽だったものの、翌日は上腕、掌、首、そしてふくらはぎと、テニスやっていて本来負荷がかかってはいけない箇所、実際いくらハードに練習しても平気だった所がこわばっていました。
久々の試合形式ということで、テーマは滑らかな動きとサービスの品質だったが、どちらも残念な結果に。ウォームアップの段階で打点(前後)が合わない。睡眠時間3時間弱の早朝という問題はあるにせよ、オムニよりバウンド後伸びてくる球に対して早すぎたり食い込まれたり。打ち始める前の準備が明らかに不足していた。
最初の相手は何年もここで練習マッチを主催している人で、コナーズのようなプレイスタイル。グリップが良くて弾みやすいサーフェイスでも、高い打点からフラット気味の低く伸びるストロークを打ってくる。こちらはもう目も体もその弾道についていけてない。いいように攻められてそれを返しはするのだが、XT8の重さ、張替えを怠ったストリング(打ってないからなかなか切れないのだ)、そして相手の球質もあり本来の打点で打てないため、とにかく打つたびボールが重く不快な打球感。もうワイドな配球などできるはずもなくボールを潰して回転をかけながら深く返すだけ。バックハンドはトップスピンをすぐにあきらめました。サービスもトスが高すぎたり低すぎたりで、球威もコースも不足のままダブルフォルトの山だった(やっぱり打点が合わないのでボールも重い)が、それでも中盤まではイーブン。そこから思うように打てないイライラからエラーが増え、先行してもダブルフォルトで逆転されるパターンで離されてしまった。ただ、終了の握手で相手からの指摘「以前観戦していた時よりストロークで振られても体勢が崩れなくなった。だから攻めるこちらにもプレッシャーがかかってミスが出た」と。この人のオフには何回も参加しているけれど、対戦は初めてだったんだよね。“ナダルもどき”練習やってる効果はあったのかな。
次は寝不足同士の対戦。最初の相手と対照的なトップスピナーだったが、やはり感覚に自信が無いのか全般的に“入れにくる”球が多く、打ち頃になっていた。弾道も見慣れたものなのでタイミングが合わせ易く、バックハンドのハードヒットも交えてポイントを稼ぐことができた。サービスだけが問題でした。
次はストロークもサービスもきれいなフォームでかなり球威のあるショットを打ってくる相手だったが、サービスの確率があまり良くないことと、ネットに出る際のアプローチの品質が今ひとつなため結果的にどんどん先行してしまった。が、後半から例によってふくらはぎが攣り始め、さらにミスヒットの連続により指の皮が剥けてきてしまった。それを知ってか知らずか、相手がベースラインからじっくり攻め始め、どんどんポイントを稼がれてしまったが、これからいよいよ面倒になるというところで相手にまたミスが出だして終了。相手も後半アキレス腱を伸ばしていたところを見ると、「こむらがえりなりかけマッチ」だったようで。
本当は日暮れまで参加するつもりだったのが、これ以上やるとま本当に怪我になりそうなので、またしても1セットマッチを3でリタイヤ。正午に引き上げるのに「さんセットプレイヤー」とはこれいかに…
とにかく寝不足だろうが何だろうが、というか寝不足だからこそきっちりアップしないとだめなものは駄目ですね。もうストロークの球威と球質の変化だけで勝負していた感じです。練習の時のように「リズムを維持して守って打って守っての繰り返し」をしておらず、「打って眺めて動いて」だったせいか、心肺的には楽だったものの、翌日は上腕、掌、首、そしてふくらはぎと、テニスやっていて本来負荷がかかってはいけない箇所、実際いくらハードに練習しても平気だった所がこわばっていました。